日本人は新しいモノが好きで、中古品をいやがると言われていますが
私はあえて
中古品をうまく生活に利用したいと思っています。
新品にこだわらない、中古品をうまく利用しよう
私は若いころ（20代は）
かなりの新品大好きなひとでした。
車は新車でないとイヤで
家も買うなら新築が当然だと。
なんでも最新のモノに食いついていましたが･･･
新しいモノは買った瞬間に価値が落ちること。
めまぐるしく新製品が発売されるので、すぐに型落ちになること。
その差額の金額が思ったよりも大きい。
新築マンションに関しては買ってから2～3年で
3割くらいの価値が落ちるという話も衝撃でした。
そんなとき
暮らし上手な年配のひとからの一言が心に響きます。
「新しいモノを追い求めることが幸せじゃないよ」
そう、言われてから考えることが増え
私はモノの買い方をガラリと変えていくようになりました。
新品にこだわらない。
自分が必要な分だけ上手に活用できる中古品を暮らしに取り入れてみようと。
それはマイホームでもあり（いまはずっと賃貸ですが）
車でもそうで、カメラや電化製品、子供のおもちゃに至るまで。
かならず中古の値段をチェックしてから私はモノを買います。
比較検討してみて
いいものがない場合は新品で買う。
次男が大好きなトッキュウオーも中古で買いました。
定価は8千円で、中古品は3千円。
60％も安い上に、とくに目立った傷もなし。
これが大きな金額だと
その分、かなりの差額分が浮くことになるんです。
自分のこだわりなのか何なのか、じっくり考えてみること。
私の周囲で上手にお金と付き合っている人は
わりに中古を活用して、ゆとりを持って暮らしている人が多いので
考え方そのものを変えていくことで変わることがあると思います。
最新のモノを追いかけないすぎない
常に新しいモノが次々に発売されて
あっという間に持っているモノが型落ちになる時代です。
それならば、最新を追いかけない。
たとえ新品でも、私は基本的に最新モデルは買いません。
かならず型落ちをチェックして
機能に別に不満がなければ去年のモデルを迷わず買います。
最新家電には、私は興味なし（笑）
家電に関しては、新古品を探すのが好き。
そうやって買い物のやり方を変えていくだけで
手元にお金が残り、ゆとりある暮らしに変わることができました。
こういう考えは牛堂さんの
お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人からも
お金の使い方を参考にさせてもらっています。
お金がどんどん増える人 お金がたちまち消える人
午堂 登紀雄 (著)
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お金の使い方は、習慣です。
その積み重ねが、いまの経済状態にも反映されるので
モノを買うときには所有すること、新品に対してしっかり考える。
その積み重ねが、絶対に結果としてあらわれますから。
これからも買うときにはしっかり考えながら、
モノ選びをしていきたいなと思います。
ではでは。
