電気は私たちの生活をすごく豊かにしてくれていますが
エコ家電エコ家電といいつつも
実は年々電気の消費量が増えているそう。
エコなのに、ちょっとした矛盾を感じませんか?
小さな暮らしでオール電下を心がけています
エコで電気代がおさえられているはずなのに
なぜか年々電気代があがっている。
ひとつひとつの電気代が多少下がっていても
結局は使っている電気の量が増えているということ。
家電が大きくなったり
何かにコンセントをさしっぱなしだったり。
そういう電気の使い方をあらためて
少しだけ生活の中でオール電下を意識するようになりました。
オール電化ではなく、オール電下へ。
我が家の場合は、暮らしを小さくコンパクトにすることで
必要最小限の家電におさえることからスタート。
小さな暮らしなら、生活や電気にかけるお金も少ない。
家計を管理しているとわかりますが
大きいと色んなことにコストがかかるものですから。
必要以上の便利さを求めず、できることは自分でする
たとえばあまり使っていない家電を見直したり
実際にそれほど大きな家電が必要ないなら、小さなモノへ切り替える。
そうやって少しずつですが
暮らしの中で電気を使いすぎることを意識していきたい。
こう考えるようになったキッカケは
アズマカナコさんの電気代500円。贅沢な毎日を読んでから。
電気代500円。贅沢な毎日
アズマカナコ(著)
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家電製品はいらないー
でも、生活が不便とは思わずに
その生活を楽しむ様子は、すごく衝撃的で
自分が電気を使うことをすごく考えさせられる一冊になりました。
私は、ここまでは無理です。
でも、この本を読んでからは
必要以上に高性能な家電や、大きな家電は持たないように意識するようになり
小さくてその時々で使い切るモノだけを選ぶようになりました。
ないならないで平気な人だっている・・・
そのことを知ることができたから。
それなのに、いつしか「これがないと生活できない」と
頼り切って、依存していた自分がいたことに気づくこともできました。
私がやっていることは
炊飯器は使わないことであったり、冷蔵庫はかなり小さなモノであったり
洗濯機もシンプルなモノしか使わないこと。
自分に必要最低限なモノを少しだけ。
それだけで十分なんだってこと。
できるようなことから、少しだけでもオール電下生活を意識して
頼りすぎない、依存しすぎないようにしています。
ではでは。