幸せなお金持ちほど
どれだけ多くのモノがあっても幸せになれないことを知っている。
幸せな大富豪から学べる幸せの本筋とは?
テレビに出てくるお金持ちの人は
すべてが贅沢で、これでもか!っていうくらいのモノを所有しています。
そして、それを見ている私たちは
「それが成功と幸せの証なんだ」と、思わせられている部分が
少なからずあると思います。
でも
そんなに成功している人のはずなのに
いつしか事件に巻き込まれたり、結婚と離婚を繰り返す人も多くいますよね?
それを見ていてなんとなく感じていた自分の違和感が
世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたことを読み
すべて、ひも解かれました。
幸せの本筋を見失わない人こそが、どんな時でも幸せになれるということー
世界の大富豪2000人がこっそり教えてくれたこと
トニー野中(著)
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ウォーレンバフェットさんからみる、真の幸せな生活
本の中では、超有名な投資家である
ウォーレンバフェットさんの暮らしぶりも紹介されていますが・・・・
資産が6兆円以上とも言われているはずなのに
いまでも50年前に買った家で暮らしているそうです(300万円の)
質素な家に住み
妻にかった指輪が生涯で一番高い買い物
暮らしにはお金をかけなくても
それで十分なんだというすがすがしさ。
(その分、慈善事業には多額の寄付をされています)
これは、私にはかなり衝撃でした・・・
贅沢にまみれている人は、真に幸せにはなれなくて
幸せな大富豪ほど、離婚などしない。
この暮らしや考え方を知った時に
私はやっぱりうわべだけの情報に流されていた部分があったと深く反省しました。
情報は、自分で考えて選んでいかないと
幸せの価値観をずらすことになりかねません。
幸せの本筋を見失わない。
大富豪がこっそり教えてくれたことの中でも書いてありますが
「コインの裏側をみること」
これがすごく大切なんです。
私たちはいつもコインの表側しが見られないようになっていて
裏側をみるには、自分で考えて情報を選ばなくてはいけないようになっています。
世の中ってそういうもの。
「幸せに生きる上では多くのモノは必要だ」という刷り込みは
やはり、ずれているということ。
そのことをこの本を通じて再確認できた気がします。
モノも情報も必要最低限でシンプルにいきる。
そこにこそ、共通する幸せな生活があることを
ウォーレンバフェットさんから教えていただいた気がします。
やっぱりテレビにはむやみに流されないでおこう(笑)
そう改めて思いながら、これからもシンプルに生きていきます。
ではでは。