「みんなが持っているモノ」を手に入れる為に、自分の人生の時間は使わない。

結婚して家族ができたら、
これくらい持っているのは当たり前。

そういう基準で持ち物を持つことはやめました。

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みんなに合わせていると、本当に大切なことに時間が取れない

これが私が30代半ばになって、強く感じたこと。

限られた人生の時間の中で
私がマイホーム、車、沢山のモノを持っていきるとすれば・・・

それを購入、維持、管理する為に
大半のお金と時間をとられてしまう。

20代では気づきもしなかったことが
30代に入るにつれて、他人と合わせることに疑問を持つようになりました。

それが本当に自分ののぞむ暮らし?

物を手放していくことで
小さな部屋でも快適に暮らせること、高い家電なんて必要ないこと・・・
持つことよりも借りることで十分だとわかること。

その生活の変化の中から
私は誰かに合わせて持ち物を持つことはやめようと決めました。

その為に奪われてしまうこと時間が
自分にとって大切なことであるからーー

モノと引き換えに、大切なことを取り戻して生きる

いまの時点でローンを組んで私たちは家を買うことをやめました。

そのおかげで
金銭的にゆとりができて、無理に労働時間を増やすことはありません。

スキルアップの為に仕事も変えることができて
いまはむしろ変化してからの方が収入が増えました。

でもだからといって、生活は大きくするつもりはなく
小さく暮らし、ゆとりを持って好きなことに家族で時間を使う暮らしへ。

それを買えば、それを所有すれば
手に入ることの反面、逆に失うことも頭に入れて持ち物を考える。

アイム・ミニマリストの暮らしぶりをみたときに
小さな住まい方にかなり共感できて・・・

自分たちが何を大切にするのか?
自分にとって本当に必要なモノ、コトに対して見極めていくこと。

このことを早い段階でしっかり考えておくことが
自分の人生で選択肢を増やすために必要なことだと思います。

アイム・ミニマリスト
YADOKARI (著)

こういう考えは、少数派でしょう。

でも、少数派だからこそ
これからの時代を自分らしく生きられる暮らしのヒントが
沢山あると、ひそかに確信しています。

ひとと同じように生きることは、たしかに安心感がある。

でもそこに暮らし方の自由はあるのかどうか?
所有することに必死になりすぎて、肩のチカラが入りすぎていないのかどうか?

これを常に考えておく。

ここ最近では
モノからの自由
働くことからの自由(暮らしを小さくすることで)
場所からの自由

新しい考え方はドンドン増えています。

私たちの暮らしが常に変化していくように
時代も大きく変わろうとしている。

そのことも感じながら
「自分にとって本当に必要なモノ、大切なコトはなに?」

その幸せの価値観、自分軸をこれからもしっかりと持ちながら
人生の時間にもゆとりを持っていきていきたいなと思います。

ではでは。