これまで何度もドルに近づないようにしていることを
このブログでも発信してきました。
私が気づいたキッカケはコロナワクチンからでしたが
いまや金融の方でも不穏な空気がいよいよ出てきましたね・・・
基軸通貨であるドル離れによる影響と
安全資産と言われていた米国債の暴落が
私たちの暮らしに大きく影響を与えようとしています。
自分は長期投資だから大丈夫?
いいえ。
その常識が根底から覆されようとしているんですよ。
長期投資の法則がドルの崩壊によって足元から崩れる
いままでは米国株や米国債に投資していくことで
買い続ければ利益が出るのが鉄板の流れでしたよね?
待っていたら、上昇してくるし・・
だから暴落でも耐えられたわけです。
でも・・・・いまドルは足元から崩れそうになっていて
これから大きな詐欺問題が出てきそうになっています。
海沼さんの動画、わかりやすいのでぜひ視聴してみてください。
農林中金・・・やばい・・・!
JAに何かあれば、日本の農業はさらに危なくなる(汗)
米国債が暴落すると、私たちが使っている大手銀行や
証券会社、保険会社などは軒並み破綻するかもしれません。
それくらい日本は米資産頼りなわけで
生活や仕事に多大な影響を与えることは間違いなし。
むしろ、買わされる流れであったという方が正しいかな・・
個人投資家の方もそうではないでしょうか?
日本よりもアメリカに投資していくことで
大きなリターンが得られたことでしょう。
でも、これが根底から覆される時期に来たこと。
トランプさんがやろうとしていることは、関税を使うことで
別の目的があることを考えておかないといけません。
あきらかに金融の流れが変わってきていることを
アンテナをはって、キャッチしておきましょう。
巻き込まれると、生活自体もままならないレベルのことが
起きようとしているのではないでしょうか。
ハッキリと流れが変わる前に逃げようとしても時すでに遅し・・
ここでひとつ問題があります。
たぶん・・・
こうやって私が発信していたとしても、ですよ。
思い切ってペーパー資産を切り替えていくことって
手間も勇気も決断力もいることです。
私もやりましたが、しんどかった~(笑)
だから、誰しも「もう少し様子をみて」と
決断を先延ばしにすると思うんですよね。
決定的な何かが欲しくて。
でも結論から先にいうと、その考え方だと
時すでに遅しになります。
確実に逃げ遅れることになるでしょう。
今回のコロナワクチン、米騒動のときも同じで
気づいた人は平時から準備しています。
なので巻き込まれることはありません。
私は2021年末~2022年2月に現物資産に切り替えました。
避難先は金銀で、かなり安い時期に交換できたと思います。
リスクを取ることで自己防衛できるわけですから
そうでないのなら結果を受け止めるしかないですよね。
周りと一緒にパニックに陥るか?
それとも静観することができるのか?
今年はやはり金融波乱が起きそう。
道なき道になりますが、勇気をもって進みたいと思います。
ではでは。