備蓄米の入札がはじまっていますが・・・
やはりここに期待しない方が賢明でしょう。
むしろ
こんなことを待っている間に、お米の値上がりは続いて
さらに買いづらい状況になるのかもしれません。
たとえ21万トン放出されても足りない。
足りないって現実に目を向けましょう。
希望的観測は、いまの状況では意味をなしません。
備蓄米放出の効果を待っている間に・・・さらに高騰へ
コロナワクチンでも確かな情報で報道してくださる大石さんが
お米のことでも信頼性のある内容を発信してくださっています。
これを見ても、一目瞭然で・・・
”備蓄米を放出されても足りない”
効果がない理由も、明確にわかると思います。
やっぱりどこからどう見ても足りません(苦笑)
私はね、正直・・・
これ以上にひどい状況だとは思っていますよ。
米農家さんからの情報もいくつか耳にしているし
で、備蓄米が放出されるのに・・・来月には5kgで6千円という可能性も
じわじわと報道されるようになってきました。
値下がりするって情報を信じたい気持ちはわかります。
5kgで4,000円でも買うのはためらうのが消費者心理ですよ・・・
昨年の倍ですからね(ため息)
でもね、これがもう間もなく6,000円になるかもしれないってこと。
ううん、なる。
となると、10kgで12,000円ですよ?
育ち盛りの家庭なら、20kgくらい食べるので
お米代だけで24,000円になるっていう・・・
30kgなら、36,000円(遠い目)
背筋も凍るような価格高騰が、まもなくやってきます。
しかもまだまだ値上がりは終わらない・・・
国の”やっている感”に、いつまでも流されないこと。
備蓄米放出はやりました、でもダメだった・・・
で、誰が私たちの生活を守ってくれるでしょうか。
問題は備蓄米放出で解決することですか?
違うでしょう?
もう待たないことです。
自分から考えて動く!
本当にタイムリミットが来ていることを感じているので
やばいなって、私も思ってますよ。
庶民に主食が(国産のお米が)手に入らないような世界が
信じられないけれどやってきたことに目を向けよう。
苦しむのは庶民の私たち。
生産者でもない限り・・長期化するこの問題に関しては
甘く見ない方が絶対にいい。
このことを皮切りに狂乱物価が始まる気もする・・・
どうにか家族で数年食べていけますように。
自助努力をしながら、私たちも対処していこうと思います。
ではでは。