私は、コロナ騒動から現物投資（貴金属）を始めました。
あの騒動の裏を知っていくと･･･
株式に手を出すことの危なさに気づくと思います。
でも、正直不安でしたよ。
当時でも金貨1オンスで18～20万円くらいかな？
もしかするといまが高値で損をするかもしれない･･･
そんな葛藤の中で、紙幣と交換していきました。
結果、どうでしょうか。
いま1オンスの金貨を買うと58万円くらい。
････ここまで来たら、もう天井でしょうか？
高すぎるように感じることでしょう。
いいえ、ここからさらに金価格は上がる。
副島さんは、そうハッキリ断言しています。
金融恐慌が近づくいま･･金は最高のお守りになる
3年以上前から、副島さんの著書はよく読んでいます。
時系列で過去記事もどうぞ。
当初は、１ｇ５千円くらいでも高値に感じて
ゴールドを売る人が急増していたそうですが･･･
ほんと、売ってはダメな時期でしたよね（苦笑）
通貨の購買力が下がっていくことを理解していくと
このころには安心して現物資産に交換できていました。
それでも副島さんは一貫して「金を買いなさい」でしたね。
で。
トランプ政権になり、金融政策が大きく変わろうとしている時期に
副島さんはどう考えているか知りたくて、すぐに新刊を購入しました。
結論として
金を買いなさい、必ず上がるから。
今年は金融恐慌がウワサされている年になりますが
それは逆に金の買い場のチャンスになる･･･？
副島さんは中期的に１ｇ３万円と言われていますから
いまからでも決して買うのが遅くないことがわかります。
3年前なら「なるわけない」価格でしたよね？
でも現実味を帯びてきたように思います。
ううん、むしろ通貨が危なくなっている時期だからこそ
安全資産としての貴金属を保有することに意味があるのでしょう。
この不安定な時期だからこそ、こちらの本は必読です。
充実した内容で、かなり読み応えあり！
どれだけトランプさんがドルに対して延命の処置をしても
それは延命にしか過ぎないこと。
このことがよくわかる内容になっています。
いいタイミングで読めました。
金は下がったら買う。トランプはドルを切り下げる
副島 隆彦 (著)
楽天市場ならこちら
株に投資するのも怖い（撤退するか悩んでいる）
現金の価値が目減りしていることが不安
そう思うのなら、一読しておく価値はあるでしょう。
もう時間がありません。
対処するのなら、早めに行動するに限ります。
私も投資信託で積立（株式）をしていたことがあるので
証券会社の方などには
「金（きん）は複利で増えないし、投資するうまみがない」
こんなことを言われたことがありますし
株に詳しい知人にも否定されてきました。
が、私は買って正解でした。
いかにいま各国の通貨は危ない状況かなんて（債券など）
ちょっと調べればわかることです。
これが崩壊すれば、紙幣は終わり。
いま世界中の人が現物の金（金）を買い求めています。
････まあ、日本人は例外かもしれませんが･･･
1/10オンスの金貨も数枚持っていますが
これだけでもかなりの価値になってきていますよね。
この流れを誰が私たちに説明してくれるでしょうか？
自分で情報は取りにいく姿勢で考えていかないと
大切な資産を守ることなどできません。
そういう時代に来たことを感じています。
まだまだ金（きん）は価格が下落したとしても
安心して保有できますし、買いということ。
本当のお金である貴金属を手元に保管しながら
生活を守る手段として大切にしていこうと思います。
ではでは。
