家計にも「それいらない」を応用する。

それ、いらない。

これを家計にも活用することで
私は劇的にお金が貯まるようになりました。

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本当に必要なことにお金を集中させていこう

私は友達からよく家計相談を受けます。

「なんだか無駄遣いをしているつもりはないのに
お金が全然たまらない・・・」
と。

でも、それはきっと節約しているつもりなだけです。

つもりでは、なかなか効果は現れません。

よっぽどのお金持ちでない限り
私たちはお金に対して真剣に向き合わないと
長期的にお金が困るような時代に、いま生きています。

だからこそ
自分に価値あることにお金を集中させて
それ以外は切り捨てる覚悟で私は家計を管理するようになりました。

「どんぶり勘定は定収入より恐ろしい。」

林さんの正しい家計管理を読んでいて
これからは節約ではなくて、価値あるお金の使い方をできる人が
幸せで健全にお金と付き合えるようになると感じました。

正しい家計管理
林 總 (著)
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家計も会社と一緒のように考えないと
いつか家計は破たんする可能性もあり。

価値観のメガネをかけなおして、自分軸でお金と付き合う

私たちの価値観や生活レベルは
常にお隣さんの影響を受けていますが。

そのメガネをもうはずしてしまうこと。

そのメガネ、いりません(笑)

そうして
あって当たり前、買って当たり前のモノを手放して
自分たちにとって不要なモノにお金を使わないこと。

私の場合は

保険にはわずかな金額しか入らず。
生命保険の見直し自動車保険も見積もりをしてもらって月5千円の掛け捨てのみ)
車も一台手放しました。
マイホームも持たない。
コンビニにもほとんどいかない、お茶も買わない。
新製品に興味なし。
その上に家電などにお金をあまりかけない
(1万円くらいで探してきます)

たぶん、ちょっと変わっていますよね(笑)

それでも自分がそれを持つことで別に幸せには感じない。
逆に負担になっているかもしれない。

そういうモノをしっかり見極めることで
お金が手元に残り、自分たちが価値を感じる旅行であったり
芸術やスポーツにお金をかけるようになりました。

すべてのことに均等にお金を使わない。

あ、これいらないな。
それもいらないな。

そういう判断をモノだけではなくて家計にも生かしていくこと。

おかげでかなりゆとりある暮らしを実現。
ここまで来るにはそれなりに工夫も必要でしたが・・

長い人生、やっておいて絶対に損はないと思います。

なんとなくなんとなくではなくて
明確に価値を感じることにだけお金を集中させていくこと。

そうすることで、
より満足度の高いお金の使い方ができるようになります。

正しい家計管理で暮らしを見直しながら
私も将来へのお金の不安を解消していっています。

ではでは。