節約はしない。価値あるものにお金を使う家計管理を目指そう。

自分たち家族にとって価値あるモノに家計のお金を使う。

そうすることで節約というガマンの意識から
満足のいく暮らしを実現できるようになっていきます。

価値あるものにお金を使う家計管理を目指していく

私にとって、家計を管理することは
自分たちが幸せにいきていく上で必要不可欠なことで
さけては通れないことだと思っています。

日々の管理はわりとザックリとはしていますが(笑)

30代に入るまでには資産は1千万円を持っていましたし
いまでも毎年それなりの資産を少しずつ増やすことを続けています。

そうすることができたのは
私には常にひとと違う自分軸を持っていたから。

基本的にある程度の資産を築いているひとたちには
私にはこういう軸がみえるんですよね。

では、その違いはなんなのか?

ただガマンして節約するやり方ではなくて
家族の満足度をあげながら、上手にお金と付き合う方法とは?

正しい家計管理を読みながら
あらためてお金と上手に付き合うことの大切さを考えてみたい。

正しい家計管理
林 總 (著)
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なぜ家計を管理するべきなのかを考える

それは
あなたやあなたの家族が現在も未来も幸せに生活するため。
その為に、です。

面倒くさいとか・・・
いつかやろうとか・・・

そういう意志で取り組むべきものではないことが
家計を管理する上であるんだと再確認しました。

それは、私も当然だと思うようになったのは
ひとから借金などをしたくないという強い思いからでした。

自分が管理できていないが為に
不意のリスクで誰かに迷惑をかけることは絶対にしたくない。

だから林さんがおっしゃるように、貯金は「義務」・・・
そういうこともあり、ある程度の預貯金は常に手元においていますよ。

普通に考えても
人生の節目節目にお金は必要になりますから
そなえておくことは必要になります。

黒字システムをつくり、価値あることにお金を使おう

でも、貯金だけが目的にはしては面白くないですよね。

そこで
自分たちが価値を感じることをじっくりと考えて
それを基準に家計を考え、黒字になる仕組みをつくっていく。

我が家の場合は徹底的に保険などをおさえて、車の費用なども最低限!
生命保険の見直し自動車保険も見積もりをしてもらって月5千円の掛け捨てのみ)

モノも高価な家電などは持たず・・・

趣味である音楽など芸術系の習い事や
年に何度かは大好きな沖縄の離島に旅行へいくことにお金を使っています。

モノより思い出や経験。

それを優先させた家計管理をすることで
毎月黒字で、年間も貯金ができて、楽しいことにもお金を使う。

そういうシステムをつくること。

少々時間はかかりますが、やってみてよかったですよ。

最近では資産管理ツールのマネーフォワード
月末には資産をチェック。

自動的にお金が貯まる仕組みができると、ラク。

正しい家計管理は、最初はちょっと大変。

でもやっていくと
後々家計が安定していくので、お金に困ることがなくなります。

その為には一度しっかりと
自分たちの幸せの価値観を話し合っておくこと。

我が家も定期的に家族で話し合いながら
楽しい人生を送るためにお金について考えたりしてます。

誰かの基準に合わせるのではなくて
自分の軸を持って・・・

これからも上手に家計を管理できるようにしていこうと思います。

ではでは。