「もっともっと」
とモノや幸せを外に追い求めて暮らしを大きくする。
そういう生き方は、もうやめましたーー
小さな暮らしの中で、小さな幸せを家族で楽しむ
ストレス発散の為に、買い物へ。
そのモノが本当に必要かどうかということよりも
買うことを目的に働いていた時期には
次から次へ消費し、幸せを外に外に追い求めていました。
でも、それももうやめましたーー
モノを整理し、沢山のモノを手放していくことで
広い家も大きな暮らしも必要ないことに気づいたとき。
楽しみを外の刺激的なことばかりに向けるよりも
自分が作り出すことに楽しみをみつけることが増えました。
最近は、まだまだかわいい盛りの次男と一緒に
月に2回くらい手作りのケーキを焼くのが楽しみであり幸せです。
意外においしいのが
みかんのケーキ。
材料費は500円ほどで、作る過程も、お茶の時間も楽しめるんです^^
もう10年くらい前から愛用しているこのお菓子のレシピで
ずーーーっと作り続けているんです。
おいしい!生地―スポンジ、パウンド、シフォン…焼きっぱなしで極上に
シンプルな材料でつくる。
それさえできれば、また幸せな時間が増える。
心を満たす生き方は、外にではなくて内にあるもの
モノを買うことをやめてから
私は自宅で本を読んだり、手作りをしたり、絵や詩をかいたり・・・
そういうことに多く時間をかけるようになりました。
そのおかげで
幸せで心を満たしてくれることは
外ではなくて内にある、ということにも気づくことができました。
最近では
モノから心の豊かさに重きをおく考えが増えてきているので
私も自然にそうなりつつあることを感じます。
特にドミニックさんの魂を満たす小さな暮らし方は大好き。
屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
ドミニック・ローホー(著)
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のんきで身軽な生活。
暮らしを引き算して、シンプルに小さくすることで
時間やお金との付き合い方は変わります。
そのことで得られる時間やお金を利用して
外にではなく自分の内側からの幸せをみつけてみよう。
魂を満たすのはモノでない。
魂を満たしてくれる暮らしを考えること。
改めてこれからも
自分を本当に満たしてくれる幸せを大切に
小さなことをもっと家族でも楽しんでいきたいなと思います。
ではでは。