この物価高にさらなる追い打ちをかけるように
ガソリンの補助金も段階的に切れていきます。
それは今日からですね。
いまは政府が170円台に抑えるようにしていますが・・
どうやら、今日から10円くらいは上がるそうで。
年明けには、さらに補助金も減り・・・
いよいよ180~190円近くなるようです。
このままいくと、もう200円も見えてきました。
物流の血液であるガソリン価格が上がるということは
色んなことに影響を与えていくでしょう。
年明けにはリッター200円の世界に突入することになる
リッター200円を超える・・・
なんかもう、見るだけで給油するモチベーションが下がる(汗)
10L入れるだけで2,000円って!
たまにしか車に乗らないのなら別ですが
通勤に使っている方は、相当な打撃になるでしょう。
わが家は月に6~7千円くらい使っていますが
これから一万円は超えることになります。
でも、こんなものでは済まない気がする。
なぜなら・・・
リッター200円で止まる、とも限らないわけで
そこからさらに上がる可能性も否定できません。
リッター220~230円くらいまでは想定しておいて
そこから上がるなら、車の使い方を考えることも必要ですよね。
というより、物流面が一番心配かも?
いまでもAmazonの荷物の届き方が変わってきましたから
相当な負担になっていることはわかります。
以前はこまめに一つずつ配送されていましたが
まとめてが、本当に増えましたよね?
荷物が届くのも、遅くなってきています。
人手不足、賃上げ、ガソリンの値上げ・・・
色んな影響が、来年はより強く出てくることになるでしょう。
そして、消費者心理も冷え込みます。
当たり前のように循環していた社会にひずみが出てきて
影響が出てくることも考えておきたいですね。
世の中のありとあらゆる消費行動が冷え切っていくでしょう
食料品が高騰してきたり・・・
ガソリン価格が上がってきたり・・・
生活面で影響を与えるだけではありません。
心理面で、消費の冷え方は半端ないんですよ。
建築、自動車関連はもうボロボロ・・・
不動産も、新築はもちろん中古でも売れていないそうで
賃貸でも引っ越しする人が激減しているようです。
つまり、みながお金がかかる消費を控えていて
世の中の景気が相当冷え込んでいることがわかりますよね。
(転勤族などは別だと思いますが)
家を手放したい、と思っても
車を売りたい、と思っても
タイミングも大事かもしれません。
年明け、ガソリン価格も上がり始めていく上に・・
さらに主食であるお米騒動が再びおこったとき
経験したことのない、不景気な世の中を見るかもしれない。
そんな気がしています。
ここに金融ショックでも起これば、とどめでしょうか?
一気にそうならないことを祈ります。
どんどんキツクなっていきますが、思い切った決断で
生活防衛はしていきましょう。
まだまだしんどくなります。
ではでは。