【モノの適正量】自分に合った必要なモノの量を見極める。

片づけの相談を受けている時によく感じるのが
「どういう基準でモノを整理していっていいのかわからない」
ということです。

このことにいつも私が友達に答えているのは
「持ち物の数を決めてしまう」という簡単なルールについて。

今回はこのことについてブログで書いておきたいと思います。

自分に合った必要なモノの量を見極めてみよう

これは個人個人でその量は違うので
自分がどれくらいのモノを必要としているのか?

見極めることもポイント。

簡単な例でいえば
私は洋服の量はほぼ一定におさまるように
アイテム別に枚数を決めてしまっています。

たとえばキャミソールは3枚まで。
カットソーなら5枚まで・・・など。

自分の生活の中で必要な分だけを持つ量を決めてしまえば
収納スペースを圧迫するということも減っていくんです。

この自分で決めることができるようになると
なんとなく買う、ということもかなり減りますよ!

新しい服を買うときには、必ず何か一枚を捨ててから買う

枚数を決めておけば
買い物するときにも、それをしっかりとイメージすることができます。

くたびれていたものがあれば買い替えできますし
なんとなく欲しいくらいの気持ちであれば、おさえることもできる。

逆にいま持っているモノを捨ててまで欲しいのかどうか?

そういう新しい発想が買い物するときに出てくるようになるので
かなり気に入ったモノでないと買うという行為には至りません。

実際に私はこの枚数を決めることを実践しているおかげで

・洋服の量が増える。
・洋服が沢山あっても着るものがない。

こういうことが、なくなりました。

持ち物の量を決めるということは、
増やすと、今持っているモノを手放さなくてはいけないので
ホイホイなんでも買うという行為にブレーキをかけてくれる
んですよね。

いままではアクセル踏みっぱなし(笑)

ブレーキをかけられるということは
モノを買うときに慎重になる=よく使う物を手に入れることができる。

そういうことにもつながると思います。

洋服に関しては服を買うなら、捨てなさいをかなり参考にしていて
いまは同じパターンでも使いまわせる洋服だけを愛用しています。

服を買うなら、捨てなさい
地曳 いく子 (著)
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多くよりも、少ないことがメリットになる。

これからは収納でも、
着回しにでも当たり前になるのかもしれません。

モノがあふれている時代だからこそ
手に入れる時は慎重に考えていたい。

そう考えて、持ち物の量を決めながら生活しています。

ではでは。