今年・・・
信じられないことですが、キャベツが高級品になりました。
こんなことが春から2回も起こりました。
最近も、絶賛キャベツが高騰中なわけで・・・
これがいかに異常なことであるか?
たまたま今年がそうなったと思うのか・・・
それとも時代の転換期に来ていると危機感を持つのか。
安定供給されていた食料に異変が起こっていることを
私は感じずにはいられません。
野菜が手に入らない未来がいよいよやってきたのか
ここ日本でも、異常な大雨などの影響もあったことで
家庭菜園をしていても野菜の不作に悩んでいる方が多いです。
私の実家も同じ。
大雨が降ると、野菜が腐ってしまう・・・
プロの農家さんでさえ、かなり頭を抱えているのは
現場からの声を調べればわかりますよ。
全国的にこんなことが起こっている中で
世界中でも、そうなっています。
つまり、作物の不作はどこも同じだということから
食料品の価格が今後はさらに高騰することが予想されますし・・
日本の農家さんの現状や、スーパーの状況も
いまギリギリのところに来ていることが、こちらの動画で理解できます。
トモさんの動画、わかりやすい。
この一年で・・・
というよりも、一ヶ月ずつ状況が悪化している感じ。
来年は想像もしたことがないような価格帯になっていくのか
それとも・・・もう入手することすら難しくなるのか。
いままでは100円でキャベツが一玉手に入っていたことから
作る方が損になってしまう時代でしたよね?
だから田舎より都会で働く方がいい、と。
そういう価値観が少しずつ崩壊していくことを
こういった食料問題から感じています。
とにかく少しでも自分で野菜などを自給しながら
手に入らない状況から脱していくことも、大切なのでしょう。
価格が倍で買えるのなら、まだいいんですよね・・・
問題は手に入らなくなっていくことですから。
毎日の食卓を考えながら、こう思うんです。
野菜がなくなってしまえば・・・何を食べる?
お米もお肉も高い。
生鮮食品が売れなくなってしまっているとはいえ
何も食べずには私たちは生きられない。
じわりじわり、弱者から追い詰められていく状況では
今後は畑が近い田舎の方が有利になっていくのでしょうか。
今年の冬野菜、大変なことになるかもしれませんね。
すべての食料品の値段はさらに上がっていく・・・・
むしろ手に入りづらくなるのも、目の前であることを考え
改めてこれからの流れに注目しておきたいなと思います。
ではでは。