モノを減らすと、
大きな空間が必要ないことがわかる。
そうすると
いつの間にか私の暮らしは小さな暮らしに変わりました。
小さく暮らそう、そうすれば見えてくることがある
小さな暮らしなんて
お金がないから地味で、ガマンしているから・・・
なんて言われることも多々ありますが
私はこの小さな暮らしのおかげで
お金にも時間にもほとんど縛られない暮らしに変わりました。
小さいと
その維持費や管理に追われることもない。
お金も無理をして稼ごうと思わなくてもいいから
キャリアチェンジするときに有利に働くことができたおかげで
いまの暮らしの方がお金にも時間にもゆとりを持って生活できています。
スマートサイジングのタミーさんの生き方は
追われない暮らしを求めている私にはピッタリの考えでした。
見た目が質素にみえても
そこには必要なモノが十分にあるーー
我が家には豪華なソファとかありません(笑)
でも子供と一緒にのんびりとくつろげること・・・
豪華なホテルには頻繁に泊まることもないけれど
整えた寝室があれば、家族で毎日幸せに眠れます。
テレビをつけると
有名人やお金持ちの人が豪華な家に住んでいて
流れてくるCMでは、どんどん新しい商品が紹介されていて
それを持たないと幸せになれないような錯覚を起こしそうになる・・
でも、別にそれらは自分が幸せになるためには
いらない。
暮らしがシンプルになればわかることがあります。
幸せになるために
必要なことをいつも見極められる自分でいること。
ドミニックさんの魂を満たす小さな暮らし方は
流されそうになるとき、気づきをあたえてくれます。
屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
ドミニック・ローホー(著)
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小さな暮らし
身の丈の中で、自由にゆったり暮らすこと。
しばられることから抜け出せること
そういう暮らしが物を多く持ちすぎない魅力である。
日常を豊かに生きるために
これからも小さくても楽しめる生き方を探していきたいです。
ではでは。