「もったいない」が損をする。

モノを手放して片づけようとするときに
「もったいない」と、ためらうことが多いですよね?

でもその「もったいない」が損をしている。

使っても使わなくても、そのお金はもう戻ってこない

私たちは、カバンを買うときに一万円をはらったとします。

でも買ったものの、使わないのなら

「手放した方がいい。」

そう頭ではわかっているけれど
使ってしまった一万円がもったいなくて、手放せないーー

だから、いつか使うかもしれないと
手元においておく言い訳を色々と考えてしまう。

手放すことよりも
残す理由を考える。

でも結局使わないモノを置いておくことは
収納スペースを占領し、よけいな手間やお金を失うことになるんです。

だからこそ、手放すか置いておくかを考える時には
買ったときの値段で考えないこと。

それよりもこれから先の生活を考えてモノと向き合う。

女性にとってはとてもつらいこと!!
しかしこの作業を通じて「本当にもったいないこと」を考えるんですよね。

関連記事です。
買ったときの値段で考えない。いま使っているかどうかで考えてみよう。

この考え方については
片づける勇気から学べることが非常に多いです。

頭ではわかっていても
心がついていかないーー

片づける勇気
佐原 美和 (著)岩井 俊憲 (監修)
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まずは心の整理をしてから
その感情がどうして起こるのか、考えてみること。

そうやってひとつひとつ向き合いながら
片付いた家にしていく・・・

私はとにかく売れるモノは値段が下がっても売りました

参考記事です。
家の中を片づけたい、アイテム別処分の方法と増やさないコツ。

時間がかかりましたが、
少しずつ暮らしを変えていくために実行中。

もったいない気持ちと向き合う。

少々苦しいですが、これからの教訓に片付けていっています。

ではでは。