この3年ほど、毎年食費が上がっていませんか?
いえいえわが家は下がったよ~なんて家庭の方は
相当数で少ないと思われます。
食費だけではなく、出費が毎年増えている。
おそろしいことですが、これがいま起こっていることで
私たち主婦にとって脅威のひとつでもあるわけですが。
結論から言います。
今後、毎年食費は上がり続けるでしょう。
だから私は新NISAではなく、食品に投資しています。
世界的な食料不足と争奪戦が浮き彫りになってきている
いつでもなんでも安く手に入る時代は・・・
ほんの数年前までは、当然のようにありましたね?
いまはどうでしょうか?
いよいよ〇〇ショックという影響が報道されて
価格が高騰し、品薄になる食品が出てきました。
世界的な不作・・・
しかも、これが回復するめどが立たない・・
さらに追い打ちをかけるように、円安が進むことで
他国に買い負けするようになってきましたね。
つまり、輸入大国であるこの日本で
食料の調達が難しい時期に突入したということです。
いまはまだ、企業に在庫があるでしょう。
でもそれもいつまで持つか、わかりません。
このことについて、海外の記事にはなりますが
とても興味深い内容を発信してくださっています。
(翻訳してみてください)
“食料はいまや投資 インフレがすぐには消えない理由”
https://alt-market.us/food-is-now-an-investment-heres-why-inflation-isnt-going-away-anytime-soon/
実際には、食費だけではないわけで。
いまはすべての物への出費が上がっていることから
かなり家計に影響が出ていることだと思います。
友達は、もうレジが怖くて仕方がないようで
最近は品数をかなり減らして生活しているとのこと。
でも、ここから
ここから、また上がっていくという現実・・・
値上げもひとつの食料危機だと思っていましたが
本当にそんな風になってきましたね。
もうすでに、買わない食品が出てきていませんか?
それはもう、私たちにとっては・・・お店に売っているとしても
ないのと同じ存在になりました。
食料の不足は、深刻化しています。
いまいちど、この事実と向き合うときではないでしょうか。
来年はさらに食品が手を出せない価格になっている可能性は高い
”いつか食料危機が来る”
そう思って、すでに自給自足している方に関しては
いよいよだなって、思われていることでしょう。
食べ物を自分たちで育てていない私たちにとっては
価格の上昇は、ダイレクトに来ることになりますし
世の中の不況次第では、仕事の先行きも不明です。
そんな中、さらに値上がりしていく食品を
どれだけいつものように手に取れるでしょうか。
こう考えたら、備蓄することは
本当にいまからの時代は、有利な投資になるでしょう。
ちゃんと賞味期限を気にしない食品を選べばOK!
実は私も
いつも購入していた商品がスーパーから少しずつ消えて
さらに危機感を感じることが増えてきているんですよね。
あ、あれが消えたな~と。
いまはまだ替えの商品がありますが
それも徐々に減っていく流れになっていくでしょう。
だからできる食品は、備蓄しておくこと!
結論として、これが、人々が401Kや退職金制度を見るのと同じように、食品を投資として見始める必要がある理由です。将来的に食品の面でコストを抑えたい場合は、今のうちに賞味期限の長い食品を購入する必要があります。
昔のような飢饉になる、とか。
私たちにそれをイメージすることは難しいのなら
投資として考えてみてはどうでしょうか?
ちょっと、やばいなって思います。
備蓄している私でさえ、そう思うんですから。
値上げは終わりません。
誰ですか終わると言ったのは(笑)
加速していくってことをイメージして、生活防衛しましょう。
私もひとつの投資だと思って、食料備蓄しています。
ではでは。