欲しい物モノ手に入れるために
手に入れたモノを守るために、毎日を過ごす。
幸せでやりがいもあるけれど
なんだか終わらない持久走を走っているような気がしませんか?
暮らしを小さく、住まいのあり方をもう一度見直そう
私は結婚してもう9年目になりますが
いまだに賃貸で生活しています。
その理由は、まず長い住宅ローンですね。
30年以上も支払い続けることができるのか・・・?
そしてその後にはきっと修繕などの費用も高くつきますし
子供が巣立ってからはそんなに大きな家は必要ない。
暮らしを大きくすれば
維持費や掃除も大変で、なかなか身軽に生きることができない。
あなたはそんな疑問を感じたことがありますか?
私は30代に入る頃につれて、だんだんと住まいへの考え方が変わるようになり
スマートサイジングでタイニーハウスという小さな家をしり。
小さく暮らすことで
住まいへの色んな負担を減らす生き方をはじめてしりました。
でも、まだまだ日本でははじまっていないのかな・・・
と思っていた時に!
先日発売された
アイム・ミニマリストを読んで
新しい暮らし方が日本でも出てきたんだ!と、ワクワクして読ませていただきましたよ。
アイム・ミニマリスト
YADOKARI (著)
楽天ブックスはこちら
安心した住まいを持つことは大切なことですが
それが生活の負担になっていないだろうか?
もっと何か新しい暮らし方がないのか?
そんな私の疑問に対して答えてくれている本で
「暮らしを小さく再編集する」という考えは
とても共感できるものでした。
私たちは大半の時間やお金を住まいに取られすぎているかもしれない。
その考え方を少し変えていくことで
住まいにかけるお金を減らし、時間やお金にゆとりを持っていきる。
これを私もいま一度見直したい、
と、改めて考えさせられました。
もちろん、いきなりこの本に紹介されているような
タイニーハウスで暮らすことは難しいです。
でも、たとえばこういった暮らしを参考に
自分の暮らしや生き方を見つめなおすことはできるはず。
私も基本的に大きなローンを抱えたくない派で
これからもそういう選択は絶対にしない。
だからこそ、新しい生き方を自分なりに考えて
そして選んでやっていきたいなと思っています。
住まいは小さくても、そこには十分なモノがあり
住まいを持つことが負担にも重荷にもならないように・・・
実際にここ日本でもはじまっている新しい生き方にワクワクしながら
自分が望む暮らしに照らし合わせて読ませていただきました。
暮らしは小さく
でも生き方は大きく身軽に
新しい生き方が少しずつ広がりをみせています。
トレーラーハウス。
ちょっと興味津々!
モノを減らし、
そこからどう生きるのかの参考にさせていただきます。
ではでは。