私も2~3年前くらいまでは、もしもに備えての備蓄などは
ほとんどしていない生活をしていました。
この地震大国で、これは恐ろしいことです。
今回の能登半島の地震でもそうですし、大規模災害では
孤立してしまうことも十分考えられるでしょう。
さらに南海トラフなどが起こってしまえば・・・?
規模が大きすぎて、支援は間に合いません。
これからの時代は、自助努力にかかっていると思う。
自治体の備えはたったの3日分!自助努力の時代へ
政府が自治体に対して推奨している備蓄日数は・・・
3日分の非常食だけです(教えていただいて気づきました)
ええ、たったの3日分。
置き場所に自治体も困っているようですが
それもそのはず、人数も多いですよね・・・。
よかった~3日分もあるんだ!って思いましたか?
それとも
それくらいしかないんだ・・・と危機感を持つかは
個々人の受け取り方によって変わるでしょう。
もちろん自衛隊などが出動してくれれば
数日待てば食料が来るかもしれません。
ですが今年から地震は頻発している上に
南海トラフと富士山噴火も話題に上がりつつある昨今。
救助が来ると考えて、備えないのは怠慢でしょう。
せめて家族が2週間くらいは食べていける量くらいは
自宅の一角に保管しておきましょう。
置き場所に困る?
そうですよね。
でもその努力は、必要です。
私も備蓄用のパックご飯をネットで注文して
電気も必要になるので、ポータブル電源や(レンチンできるレベル)
カセットコンロ、カセットボンベもちゃんと準備しております。
さらにパックご飯 200g×40食パックも購入しましたよ(笑)
大きな箱だけど、安心感あり。
尾西食品のアルファ米12種防災セットもありますし
缶詰で簡単に食べられる食品も豊富に備蓄しています。
いま注文して2月上旬のお届けみたい。
Amazonのアルファ米の方が納期は早そう。
アルファ米は、今回の震災の影響もあり
少し品薄になっていることがわかります。
非常用トイレの納期待ちもそうですが
需要が高まると、すぐに品切れ&納期待ちへ。
やはり在庫って少ないんだな・・・と感じています。
国や自治体がなんとかしてくれるなんて時代はとっくに終わりです
私もそうだったので、よくわかるんですが
何も考えずに疑問に持たずに、国に任せていました。
そうすれば、大丈夫なんだって。
本当に思考停止です。
うまく飼いならされていたわけですが
途中で気付くと、いかに恐ろしいことかと。
いかに甘ったれていたのかと。
色々と思うことがあります。
だからといって相手をせめて何が変わりますか?
もう自分で備えていくしかない世の中になり・・・
備えがなければ子どもと空腹に耐えるしかないわけで。
自助しかない。
自分で努力して、備えることでしか
非常時や危機に対応していくことはできません。
本当に本当に
みんな備えていないですよ。
ビックリするくらい、備えていない。
で、どこかが大きく揺れたら少しだけの方が
備えを手厚くして、すぐに品薄になるという状況ですから。
危ういな、と思う。
せめて揺れをキッカケに考えましょう。
特にお子さんがいる家庭の方は、食料の確保に関しては
親の責任ですので。
私もそう考えて、自助努力に励んでいます。
しっかり備えましょうね。
ではでは。