お金がないからモノがない暮らしをしているの?
いえ、買えないんじゃないんです(笑)
あえて、買わない。
あえて、持たない。
この違いに気づかない人には
質素な暮らしに見えてしまうらしい。
でも、そうじゃないんですよね。
あえて自分に必要なモノしか持たない。
数多くを持たない。
こうすることで、思考をクリアにして
心も身軽にいきていきたいと考えて、そういう生活を選んでいるんです。
だからもしも・・・
お金が沢山入ってきても、持ち物の数は変わらない。
そういうブレがない。
お金が入ったからといって
沢山のモノを所有したいのなら、あなたは我慢をしているということ。
私は別に何もガマンしていません。
1000万円以上貯金している人たちの家はガラーンとしている。
の中でも書きましたが
実際に持ち物の数と、持っている資産とは比例しないということ。
逆に多くを持たない方が
我が家はお金が自然に貯まるようになっていきました。
このことがモノを減らす上でわかるようになってくると
自分でそういう生活を選んでいるという感覚に変わっていきます。
これは本田直之さんのの中でも語られていることで
より少なく、より豊かに生きるために選んでいる。
LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。
本田直之(著)
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そういう感覚を持っておくこと、ですね。
持ちすぎることで生活が大変になることは
暮らしていくと自然にわかっていきます。
そしてお金持ちの家にモノが少ないのも
きっと余分なモノを持たない結果そうなっていったんじゃないかなと。
となりの億万長者を読んでも
色々と考えることがありますよ。
モノの多さが豊かさの象徴は
もう変わっていっている。
そういうことも自分も感じつつ
あえて選択することを考えながら、物を持たない暮らしを続けています。
ではでは。