テフロン加工のフライパンを使っている方というのは
私の周りでも、ほとんどそうだと思います。
少量の油で、焦げ付きにくく手入れしやすい。
でもその反面・・・
コーティングされたフライパンの安全面であったり
買い替えのたびにコストがかかるという、費用のこと。
中東でドンパチが始まったことを考えてみても
こういった金属製品は、さらに価格高騰は必須でしょう。
それならば、買い替えなしの鉄のフライパンにする!と。
やっと決意できましたが・・・
思っていた以上に使いやすく、なんだか拍子抜けしています(笑)
そう
鉄のフライパンだって、相当進化しているんですよ。
安全面でも問題なし!手入れがラクな魔法のフライパン
まずひとつ。
鉄のフライパンは、コーティングされていませんし
料理するたびに鉄分を摂れるという・・・理想のフライパンです。
(私は貧血気味なので・・なおよし 笑)
もう鉄分サプリ、いらない。
フッ素の危険性には、多くの人が気づき始めて
少量ずつ身体に入っていくのは・・・もう考えどきですよね。
ということで。
罪悪感を取り除きたくて、鉄のフライパンに切り替えましたが
結論としては・・・”早く切り替えておけばよかった”です(笑)
なぜなら
鉄のフライパンは、テフロンとは真逆で
使うほどに油がなじみ使いやすくなるわけで
悩んでいるのなら、早めに切り替えて使いこんだ方が
後々自分のためになるというメリットがあるから。
私が選んだのは、絶大な人気を誇るリバーライトです。
まさに魔法のフライパンと言っていいでしょう。
(こちらは26cmになります)
職人さんが作った丁寧さがわかるフォルムで
ひとつひとつの工程に、愛情を感じるフライパンです。
造作が美しい。
で、鉄のフライパンって面倒なんでしょう?という疑問について。
私がリバーライトを選んだのは、メンテナンスが楽そうだったから!
最初に油を入れて5分ほど弱火でなじませていく工程がありますが
使った後は洗って拭くだけという手軽さにひかれました。
シーズニングは、最初だけ。
逆に最初は油をなじませる工程がなかったとしても
使用後に毎回火にかけて油をなじませるという、フライパンもあります。
でもね。
これ絶対に手間だと思います。
洗ったあとに火にかける・・・とか、手間・・・
それなら最初だけの方が絶対にいいな、と。
詳しい取扱い説明書も付属してくるので、心配ご無用です。
リバーライトはもちろんのこと、鉄のフライパンは
しっかり温めた状態で、油ならしをする必要がありますが。
そこまでしなくても、ゆっくり温めて油多めにしておけば
野菜炒めくらいなら問題なく調理できました^^
少し鍋についても、ガシガシ洗えるので問題ありません。
テフロンのように気にする必要はありませんよ。
お魚も、ふっくらカリカリに焼き上がります(この日は鮭のムニエル)
いきなりフライパンは・・と、ハードルが高く感じる場合は
小さめの卵焼き器からチャレンジしてもいいかもしれません。
リバーライトの玉子焼き用も、かなり人気です。
小さなフライパン代わりに、私もほぼ毎日愛用中!
一回目の使用から、卵焼きもするりと焼けましたよ~。
むしろ二回目の目玉焼きが少し焦げ付いたので
気を付けながら使っていかないと、と注意するくらいかな。
使い終わったら、吊り下げて収納しています。
この使いこむほどに・・・いい感じになるフライパンは・・・理想的かも。
10~20年たてば、もっと愛着がわくことでしょう。
長く使うために、交換用のスペアハンドルも購入しておきました。
改善されてから長く使えるようになっていますが
今後の流通のことを考えて、備蓄のひとつにしています。
価格の上昇も買い替え費用も気にせず一生使えるものを愛用する
フライパンなどの値段も上昇してきています。
なので、テフロンなど買い替え続ける調理器具は
どう考えてもコスト高になりますし・・・
下手をすれば、世界的な金属不足で手に入らないことも
将来的に出てくるかもしれません。
でも、鉄のフライパンなら問題なし。
私は一生使うつもりで選びましたから
もう買い替えることはないでしょう。
ちゃんと使えば、子どもにも引き継げるそうです^^
詳しくは→【鐵兎堂オリジナルセット】フライパン 鉄 リバーライト 極
すごいですよね。
もう1~2年でテフロン加工がはげてくることで
イライラすることもないわけですから。
価格は倍ほどになりますが、買い替えを考えたら
コスパは最高ではないでしょうか。
むしろ
直火にも使えるので、サバイバル時代になったら
こちらの方が活躍すること間違いなし^^
失敗しても塗装を気にすることはないので
しっかり油をなじませて使っていきたいと思います。
ではでは。