母を見ていても、よく思います。
野菜作りって本当に大変・・・
高齢の方が中心に、いまの食を支えている現状で・・・
私たち世代、そしてもっと年下の世代は
どれだけラクで便利な暮らしをしていたんでしょうか。
むしろ、親世代と比べたら私たちは何もできない。
勉強と仕事さえしていればOK?
そんな作られた流れで大丈夫なわけがありません。
しっぺ返しは、もうすぐやってきます。
しんどいことも、自分たちでやる。
その覚悟がいま試されていると思います。
お金を支払えば手に入る快適な暮らしは崩壊へ・・・
長期に渡る住宅ローン、高額な子どもの教育費などへの
月々の支払いで・・ほとんどの方が仕事に追われています。
これはもう間違いないでしょう。
止まれば支払いが滞りますから・・・
外で仕事から収入を得ることだけに注力してしまい
その他のことが、何もできない人が本当に多いです。
便利さの裏で、失われていく生きていくチカラ。
土に触れることもなく、額に汗して野菜を作ることもなく
そのまま一生を終えるのかも、と思ったこともある。
でも、いまの農業の現実を見ていると
早ければ年末・・・遅くても3~5年後には
食べ物がなくなるくらい、事態は差し迫ってきています。
お金を出しても、もうモノがなくなるレベルへ。
この動画を見て、さすがに夫もビックリしていました。
そうなんですよ。
いまかなり危機的な状況になっています。
ぼんやりしている時間はありません。
ベランダで菜園を始めるとか
貸農園を探してみるとか
具体的な行動をはじめる、ギリギリの時期に入りました。
ちなみに私と姉は無肥料&無農薬の野菜作りをするので
循環型でやっていくつもりです。
上記の2冊は、有名な竹内さんの著書で
( Kindle Unlimitedなら無料で読めます)
さらに、こちらも追加しました。
自給自足の自然菜園12カ月 野菜・米・卵のある暮らしのつくり方
お米作りのことも記されているので気になって購入へ。
とりあえず、姉とスコップと鎌を持って
放置されていた畑の一角からスタートします!
個人個人で野菜の自給をするしかない苦しい時代がやってきている
野菜が日に日に不作になっている傾向からも
価格高騰が止まることはないでしょうし・・・・
さらに
手に入らない事態になるのは、もうすぐですね。
いまは空前のネギ不足(汗)
ラーメン屋さんにトッピングされないことも話題で
育てやすいネギでさえ、そんな状況なんですよ。
ちなみに、いまの野菜は肥料の高騰などは反映されず
スーパーで見る価格では・・・やっていけないそうです。
つまり、生産者の方が苦しくなり離農してしまうか
さらに価格があがるかのどちらかになるってこと。
でもね、いまの天候不良だと育たないんですよ。
いま農業がどういう状況なのか。
しっかりアンテナを張って、行動をおこしましょう。
節約して・・・・どうとかこうとか。
そんな状況ではなくて、根本から支えられていたことが
変わろうとしている時期なんですよ。
ううん、崩壊かも
厳しいけれど、これは個人個人で対策することでしか
解決できないレべルのことだと思います。
親は仕事だけしていればOKで
子供は学校や塾で勉強していればOK?
そんな甘い時代は、もう終わりです。
みんなでやらないと、生きていけない。
しんどいことも引き受けて、やるしかない。
どうか危機感を持って調べて下さいね・・・
同じ志を持つ人は、少数ですがおられるし
すでに田舎で生活されています。
私たちも後に続くしかありません。
少しずつ時代は逆戻りすることを頭に入れて
いまできる行動をしていきたいと思います。
ではでは。