限られた人生を、物に振り回されずに生きていきたいと思う理由。

20代のころは気づかなかったことも
30代になると、見えてくることが変わっていきます。

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大切な人生の時間、物に振り回されず生きていたい

20代のころは、世間というモノがほとんどわからず
流されるまま常識に合わせようと生きてきたように思います。

でも

30代にはいり、次に40代が見えてくると
そこから先には

人生の時間に限りがあるーーー

ということを少しずつ意識するようになっていきました。

時間には限りがある。
そして自分が大切にできることにも限りがある・・・

収納と同じように
そこにゆとりを持ってしまっておくものは選ばなければいけない。

そう考えるようになり

30代に入るころには、ライフスタイルを
足すことから、引き算する暮らしへ変えていきました。

あれもこれも持つ という暮らしから
あれもこれも持たない という暮らしへ。

そうすることで、本当に大切なことに時間やお金を使い
自分の人生を使い切る、という感覚に変わっていったことを感じます。

本多さおりさんも
モノは好き、でも身軽に生きたいの中で書かれていますが

「死ぬときに何もあの世には持っていけない。」

このフレーズ、大好きです。

だから物はほどほどに
もっと大切にしたいことを中心にしたい。

買うことや手に入れることを人生の目標にしない。

どれだけ手に入れたか、じゃなくて
自分の経験や、家族との思い出を大切にする。

何かを手に入れるために、家族との時間も犠牲にしない。

関連記事です。
それも、これも、私には必要ない。

sky25

もちろん、私も自分の中で矛盾がうまれたりして
時に考えたり、悩むこともありますが。

そういう失敗を経験して進んでいくことも
人生の課題かなと思うわけです。

モノに振り回されない、身軽で自由な生き方を。

限られた人生の時間。
どんな風に暮らし、どう生きていくのか?

その為にどうすればいいのか考えながら
スッキリと暮らす方法を40代に向けて、これからも考えていきたい。

その為に多くを持たない暮らしを続けています。

ではでは。