ここまで何もかもが値上がりしていく世の中で生活していると･･･
じわりじわり、家計の圧迫が止まらないことを感じませんか？
相次ぐ災害や、異常な高温で野菜の被害も止まりません。
で、さらに食品の値段も高騰していて
世界的な米不足も現実味を帯びてきていることを考えると
”自分たちの手で食料の自給をする”
思っている以上に、この未来は近い。
こう感じることが日に日に増えてきていることからも
田舎への移住は、遅かれ早かれやるべきことなのでしょう。
そして実際に空き家バンクを活用して生活している方を見て
いまの時代の抜け道になる予感がしています。
この暮らし方なら、本当に出費はミニマムになります。
これまでの普通の住まいから発想を変えてみませんか？
いままでの私たちの暮らしは、ある程度便利な立地を選び･･･
そこから会社に通い、マイホームを買うのが主流でしたね。
子どもの進学に便利な学校区を選ぶ人も多いでしょう。
となると、それなりのローンや家賃の支払いが必要で
多額の教育費の負担も、最近では重くなってきているはずで。
ただ、私は思います。
これまでのみんなと同じような暮らしの先に･･･未来はない、と。
いろんな角度から見て、もう確信するようになってきたので
そろそろ居を田舎に移動することにしようと思います。
で、参考にしたのは･･･ほっちさんの暮らし方。
築100年の家を1年かけて理想の空間にしたら生きがいを見つけました。
土地つきの古民家を、わずか24万円で手に入れて
暮らしながら自分でＤＩＹして、理想の住まいにしていく。
それに並行して、無農薬のお米作りなども覚えながら
スローライフを楽しむって･･･かなり魅力的に思いませんか？
ほっちさんは、暮らしそのものを仕事にして収入を得ているので
物価高とか･･･ほとんど関係なさそう（笑）
通勤がなければ、ガソリン代の高騰も関係ありません。
野菜が育てられれば、食費も安くすむでしょう。
しかも、補助金をうまく活用しているので
ＤＩＹの費用も捻出できるという････ワクワクして読める一冊です。
読者の方から、都心から田舎への移住で相談を受けることがあり
まさにそういった悩みを解決してくれる著書であること間違いなし！
築100年の家を1年かけて理想の空間にしたら生きがいを見つけました。
ほっち（著）
楽天ブックスはこちら
私も個人で調べましたが、移住時にいただける補助金など
気になる情報も掲載されているので必見です。
住まいにお金をかけない方法はある！抜け道として活用しよう
ほっちさんは、金なし・技術なし、知識なしの状態から移住され
いまではすっかり田舎生活になじんでいると思います。
私も、中古住宅を見ることはありましたが･･･
空き家バンクとは、価格が全然違うんですよね（苦笑）
ビックリするくらい、安い物件が多いこと！
でも、総リフォームにはとんでもない費用がかかるイメージがあって。
そのイメージさえも、いい意味でかなり裏切られました。
これなら多額のローン負担もなく、暮らしは丸ごと変えられます。
難しい部分はプロに頼み、後は自分たちでやっていく。
そのスタンスで暮らしを続けながら、それも仕事にする姿勢は
若い方ならではの、いまを生きる技術と言えるでしょう。
すごい！
正直、私･･･
もうちまたで人気の素敵な暮らしに全く興味はありません。
今後やってくるのは、サバイバル。
どこで田舎にシフトしていくか悩んでいた日々でしたが
すごく背中を押してもらえた気がします。
子どもの学校区も、家庭学習にしておけば問題ありませんし
一緒に野菜作りをすることも勉強になるでしょう。
むしろ
今後は勉強だけしかできない人は、生き残れません。
身体を使い、知恵を使う大人にならないと、ね。
生きる、という本当のチカラを家族で身に着けるには
場所を変える他に道はないのでしょう。
空き家バンクの古民家に関しては
今後のひとつに抜け道になる可能性は、知っていました。
たぶん、そうなります。
田舎のデメリットが私たち世代には強かったけれど
むしろ逆ってことですね。
強みになります。
同じく悩んでいる方の参考になればと思い、記事にしました。
私も本腰入れて動きたいと思います。
ではでは。
