【改悪対策】パートで扶養のままでいられるか?

先日の記事は、衝撃的でしたよね。
・・・・どうなってんだ、この方針はって感じで・・・

いよいよ来年からパートの扶養がなくなっていく方向へ
改正がはじまっていくことを書きましたが。

ただでさえ、お給料の手取りが増税により減ったりと年々大変な状況である中で、この物価高・・・で、ですよ。さらにパートの扶養も...

では、今後はどうすればいいのか?

私は・・・個人的に日本の女性は忙しすぎると思っているので
扶養をうまく使って働くことに対して賛成です。

(主婦の家事量は半端ないし子供がいると大変)

正社員で、バランスを取りながら働いていくことは
想像以上にストレスと身体への負荷もあるでしょう。

ということで。

できれば扶養のままでいたい方向で、この記事を書きます。

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逃げ道を探して対策できるうちは扶養のままでOK

扶養に入らないままでいたいのなら・・・
相当勤務時間を減らすしかない、という流れになります。

もしくは、気にせずバリバリ働くか。

そして、もうひとつ。
税理士のたつやさんの動画では、解決策として

”パートの掛け持ちをする”

ということを提案されていました。

この動画、とてもわかりやすいので見て下さいね^^

結局のところ、ひとつの会社での労働時間が対象になるのなら
2つのパートを掛け持ちした方が、扶養のままでいられるってことで

そのうち、社会保険は全員加入にならざるを得ないとしても
ギリギリまでの対策として、これは有効だなと思いました。

もちろん、掛け持ちされている方の方が少ないはず。

ですから、今年から来年にかけて・・・自分がどう働いていくか?

この一年で下準備をして考えていくことが必要になりそうです。

正直ね、これだけの物価高で・・・・
働かないでいい、という選択は難しい。

同じ金額を得るにしても、扶養でいられる方法を探して
これ以上の家計への負担を減らす、ということも必要ですから。

ただ・・

政府の方針を見ていても。

パートの扶養はなくしたい、という強い意志を感じます。

働け働け、そして税金を納めるんだ・・・と。

いままでなら、扶養から外れても将来的に年金が増えるとか
そういったメリットもありましたよ。

でもハッキリいいます。

かけた分は、戻ってきません。
いまの財政を見れば、もうわかりますよね?

ですから、逃げられるうちは私たちは逃げていきましょう。

がんばって働いても未来が報われることは・・・いまの日本の状況にはない

年金のことについても、また触れますが・・・

これはもう・・・終わってますね。
うん、すごい状態だと思います。

最近の、キッシー(わかりますか?)の海外へのバラマキ
早く財政破たんさせたいのか・・・?

もしくは、増税して私たちをもっと苦しめたいのか。

まあ、どちらにしてもとんでもない状況です。

で、この物価高でしょう?

これで20~30年後の老後に対しての年金額が
果たして足りるのでしょうか。

そんなに甘いものではないだろうと、考えています。

だからムリして働いて年金を納めた先には
報われる生活があると、思わないことです。

報われません。

それならば、いまできる対策で有利に生活していくこと。

私はこれを目指していくつもり、

厳しい厳しい時代が、さらに差し迫ってきています

これからどんな風に改悪されていくかをしっかりチェックし
個々人での対策をしていきましょうね。

ではでは。