年末になると、いつも憂鬱だった大掃除ですが
私はもうここ3年くらいはしていません。
別に、いやになったわけではなくて
する必要性がもうないからです。
大掃除はしない、日々の15分掃除できれいをキープする暮らし
そもそも大掃除は一年間のたまった汚れを落とすためにやるもので
日ごろから汚れをためていなければ、する必要はありません。
しかも年末の寒い時期・・・・
幼少時代、ホコリのたまった家を掃除するのは
私にとって苦痛でしかたないものでした(笑)
でもいまは毎朝の一日15分の掃除と
週に一度の窓やベランダの水洗い、数か月に一度のカーテンの洗濯・・・・
年に一度ではなくて
汚れがたまらない時点できれいにしていくことで
ガンコな汚れというモノを家からなくすようにしていきました。
窓にしても、網戸にしても
年に一度の汚れってハンパないですよね?(笑)
そう、汚れってためこむから大変なんです。
先日、なるほど・・・!と思って読んでいた沖さんの
ドイツ流 掃除の賢人の中でも
ドイツ流 掃除の賢人―世界一きれい好きな国に学ぶ
沖 幸子(著)
楽天ブックスはこちら
「掃除が苦手だけどキレイにしたい!」というあなたにおすすめ。
ドイツ人は汚れをためない習慣を持つことで
大掃除はしないことを知り、目からウロコでした。
でも、決して完璧にやっているわけではなくて
日常の暮らしの中で行う小さな掃除と、ながら掃除を組み合わせて
ガンコな汚れをつくらない。
結局はその習慣の差なんだなと感じました。
誰しもが、掃除が好きなわけではないんです。
私も大掃除は大っ嫌い。
でも嫌いだからと汚い部屋にいるのはいやですよね?
だからこそ、日々の習慣の中で組み込んでいくことで
汚れをためず、そこそこきれいな空間をいつも保てるようにしておくこと。
そういう習慣のおかげで、
私も大掃除をしないで済むようになりました。
世界一きれい好きな国に学ぶと
時間も体力もかかる大きな掃除の必要性がなくなるんです。
これができるようになると
年末がゆったりできるモノへ劇的に変わっていきますよ。
時間も労力もかけない。
これからもそれを意識してやっていこうと思います。
ではでは。