私は自宅で人と接する仕事をしていたこともあるんですが
その際には仕事ではなくて
なぜか家の中のモノの少なさにビックリされて
そのことばかり質問を受けるようになりました。
「ここで生活しているわけじゃいんですよね?」とか
いえいえ。
普通に4人家族で生活していますし^^
「子供のモノはこれだけですか?」とか
はい、これだけ。
「驚愕のモノの少なさ!」と、友達に言われたり。
え、そうかな・・・
多くはないけど、必要なものはちゃんとある・・・
周囲から不思議がられても
家族にとっては、別にそんなにモノが極端に少ないとは思っていない。
これが普通で
これだけで十分、満足している。
それに驚かれることに、こちらも驚く感じ(笑)
そしてみんななぜか・・・
家に戻ってからモノを捨て始めるという現象が起き始めます。
その理由を聞いてみると
「物がここまで少なくても暮らせることに衝撃を受けて
自分が思い込んでいたことが、単なる思い込みだと気づいた」
とのこと。
そこから、やたら片付けや捨て方について聞かれるようになり
いまでは仕事関係の人が、また別の人を家に呼んでくるようになったり。
そんな不思議なことが、片づけてから起こるようになりました。
片付けの連鎖。
そういうことってあるんだなと。
影響を受けている人をみて感じます。
無理に誘うわけでもなく
自然に、片づけがはじまっていく・・・
人から見たら行き過ぎたように見える、我が家の暮らし。
でも、案外本人にしてみれば本当に普通の生活なんですけどね^^
私が理想としているのは
小さいけれど、少ないけれど、そこには十分あるという
ドミニックさんのような暮らし。
屋根ひとつ お茶一杯 魂を満たす小さな暮らし方
ドミニック・ローホー(著)
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少なくても小さくても満たされている。
これからもマイペースに
自分たちに必要なモノだけを持つ、持たない暮らしを楽しみたい。
そう感じた、ちゅらでした。
ではでは。