昨年から続く値上げのニュースの中でも、ひときわ激震が走ったのは
電気代の高騰に関するものだったと思います。
なぜならば
私たちは、電気がないと暮らせない生活をしていて
すべての物事に直結する出来事だったからです。
しかも
この光熱費高騰は、まだまだ続きます(終わりではありません)
覚悟して長期戦でやりくりしていくことも考えて
光熱費を下げることに注力していきましょう。
そのうち、家賃やローンの二重払いになりますよ。
調理時間を減らすことで一定の節約の効果は上がる
基本的に、わが家はそこまで電気を多く使用する家庭ではないので
暖房や冷房以外は・・・とくに使い方は問題ない方なんですが。
怖いのは、プロパンガスの高騰です。
こちら・・・毎月のように請求が上がっていくことも考慮して
お風呂のシャワーの使い方を減らすことは、もちろんのこと。
調理で使うガスの時間も、日々工夫して減らすようになりました。
いま毎日必ず使っているのが、磁性鍋で
こちらのおかげで、いまのところガス代は去年と変わらずのまま。
調理時間を短縮することに一定の効果を感じてきたので
さらにグルラボプラスを購入して、時短にはげむことにしました。
私の中では、磁性鍋の方がマイクロ波の影響は受けないので
安心感と素材の出来上がり具合は、いいと思っています・・・・が。
磁性鍋ではできない料理もありますので、こちらも併用していきます。
うん、もうそれくらい光熱費が今後はやばいですから!
私はまず、グルラボプラス シングルセットの方を購入しました。
思っていたよりも小さな箱で届いたのは、小サイズのスモールカプセルが
ラージカプセルの中にすっぽり入っていたからみたいです。
収納しやすいという面では、これは助かりますね。
シングルセットは
・ラージカプセル
・スモールカプセル
・スクエアディッシュ
これらの3点セットになります。
ラージは、2人前くらいのカレーなら作れるというだけあって
深さもあり、野菜の下処理もたっぷりできそうな大きさ。
グルラボがジップロックなどの耐熱容器などと違う部分は
空気口などがあり、ドーム型のカプセル内に圧力がかけられること。
蓋を外せば、オーブンに使える耐熱性もあります(230度まで)
なので肉じゃがはレンチンで3分、酢豚は5分・・・という時短調理が可能に!
しかも グルラボは冷凍もいけるので、残った分は保存容器にもできます。
そして、使い方に関しては、クッキングガイドで
電子レンジのワット数に応じての時間も、細かく説明されていますよ。
ちょっとした野菜の下処理で新しく鍋を出して洗う手間を省けたり
短時間で作れるのなら、日々の光熱費節約のメリットも高いでしょう。
ブロッコリーなら、水洗いして入れるだけで2分でOK!
キャベツも1/4であっても、3分で無水調理でできます(700wで)
野菜の無水調理がレンジで簡単にできるのって、感動しますよ。
わざわざ水から加熱する時間も必要ないので、ムダがありません。
私もレンチンで一番活用している料理テクのひとつかな。
子どものお昼ご飯に、という・・・・ラーメンやうどんなども
レンジで作れるのがグルラボの便利さのひとつかもしれません。
容器に深さもあるので、マッシュポテトもボウルに移す必要もなく
つぶす、混ぜるの作業もひとつで済みます。
洗い物が減らせるので、水道代の節約にもつながるでしょう。
あと、これチャレンジしてみたい!
グルラボで作るご飯・・・700wなら、2合が10分ちょっとで
水に漬ける時間も省いて、時短で作れるようなんですよ。
少しだけ炊きたい場合には、活用してみたいと思っていますし
炊き込みご飯やピラフのハードルもグッと下がりそう。
色々と試作しながら、料理のやり方も変えていきたいと思ってます。
2人以上の家族ならマルチセットの方が断然お得に使いこなせる
私は磁性鍋があるので、シングルセットにしましたが・・・
2人以上の家族で、ある程度の量を作るのならマルチセットがいいでしょう。
焼きそばなどの、一人前のレシピも掲載されていましたが
・・・一人前では足りません(笑)
野菜の量もかなりになりますから、下ごしらえとして使い
仕上げはフライパンでするなど、臨機応変に使います。
副菜には、ラージカプセルで十分いけると思いますよ^^
詳しくは→イワタニ 「 グルラボプラス マルチセット 」 Iwatani
まずどんなモノか試してみたいのなら、シングルセットで。
レンチンのメリットのひとつは、目を離していても
その間に調理が終わっている、ということでもあります。
その間は、別のことにコンロも使えたりするので
料理が以前よりもしやすくなったかなと、感じたりと。
光熱費の節約だけではないメリットも。
欧米では、笑いごとではなく「食事かお風呂か」の選択を
選ばなければいけないくらいの高騰が続いています。
今年の夏には、私たちもそうなるでしょう。
その時に対策を慌てても、正直こういった調理グッズも
値上がりしたり、手に入らなくなる可能性もありますので。
対策を、私は早めにしています。
もう、光熱費が高騰するまでの時間はありません。
先を見据えて、家計が今後ともちゃんと継続できるように
先行投資をしながら、光熱費の節約に取り組みたいと思います。
ではでは、早速今晩から調理に使っていきますね。