スーパーに行くたびに、以前買っていた価格から値上がりして
テレビをつければ・・・値上げ、値上げの情報ばかり。
一体、いつまで続くんだろうか?
そして
いつか元の値段に戻るのかどうか。
家計をやりくりする私たちには、非常に気になるところですよね。
結論から言います。
元には戻りません。
この値上げの先に待っているのは・・ よくて「イモ中心の食事」です。
むしろそれさえも、叶わないのかもしれませんね。
煽っているわけではありません、これが現実です。
値上げの先に待っているのは・・イモ頼りの食事なのか
私は一昨年から食料危機が来るという情報をもらっていたので
去年は、ずっとその準備を家族でコツコツやってきました。
はじまるのは、去年の秋からだと聞いていたので。
そしてはじまったのが・・・・想像以上の食品の値上がりですよね。
これ、商品は棚にあるように見えるんですが。
実際には、円安とか材料高とか言われている中で起こっているのは・・
”在庫をいかに減らさないようにするか、企業が調整している”
そういう見方も、あるんですよ。
色んな方がおっしゃっていますが、値上がりは永遠に続きません。
値上がりしていくと、途中でその商品なり食品は棚から消えます。
だから、この先にあるのは・・ 食べ物が買えない世界ですよね。
実は、世界ではもうこういったことが起こっていて
お金を出しても購入することができない事態になってきています。
日本人に欠如しているのは、この感覚でしょう。
お金を出せば、いつでも買えるという刷り込みがすごくて
この値上げがなぜ起こっているのか?
報道されていない部分を調べようともしない。
そうこうしている間に、事態は日に日に悪化していて
”世界の餓死者が日本に集中する”という研究成果も発表される始末(汗)
いま世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るかを読み
食料自給率が、37%もない事実に驚愕しています。
・・・本当のところは、10%ほど。
ハシゴを外されたら、あっという間に飢饉レベルになっていく。
報道されない日本の現実を、どれだけの人が理解しているでしょうか?
(・・・よくて、まあ1%のくらいの人ですかね)
世界で最初に飢えるのは日本 食の安全保障をどう守るか
鈴木 宣弘
楽天ブックスならこちら
なぜ、食料危機と報道されるようになっているのか?
報道では見えない部分を理解したいのなら
いますぐに読んでおくことをオススメします。
そしてできる準備は、個人でやっていきましょう。
お金があっても飢えてしまう未来は現実のものとして存在している
いま、買い控えしている方も多いでしょう。
ですが
お金を残していても、買えない未来はいまの延長線上にあります。
中の国がいま台湾とピリピリしていますよね?
ここがはじめれば、物流は止まりますし
イランとイスラエルがはじまれば石油はとまります。
どちらも2023年に十分起こりえる可能性が高くなり
ハシゴは、外れてもおかしくないと私も考えていますよ。
その前に、春の光熱費の高騰で畜産や製造業が一気にやられて
経済もめちゃくちゃになるのかもしれませんが。
何かひとつの原因で、というよりも。
複数の要因が重なり、悪化していくことは・・・もう見えています。
経済的なことを考えての備蓄と
世界情勢のリスクを考えての準備は
もう終わっていなくてはいけない段階ということですね。
私には、守りたい子どもたちがいるので
ただ淡々と準備するしかありません。
一人でも多くの方が、こうやって警報を鳴らしてくれる方の
貴重な意見を聞いて行動してくれることを祈っています。
食料危機は、リスクのひとつなんですよ。
生命保険に入るのと同じこと。
起こっていないことではありますが
起こりうるカードが、世界で見事にそろいました。
値上がりが続くということは、どういうことなのか?
ぜひ違う視点で読んでみて下さいね。
ちなみに、こちらの本はベストセラー後に売り切れへ。
(いまはやっと入荷したみたいですね)
それが何を意味しているのか、興味深いと思います。
ではでは。