自分のライフスタイルは常に変化しているからこそ
「いつか使うかも」というモノは死ぬまで使わない。
「いつか使うかも」というモノを少しずつ手放していこう
考えてみてください。
少し思い返してみても・・・
結婚すれば、独身の時に使っていたモノは使わなくなったり
モノの量も家族が増えた分、変わっていきますよね。
それに合わせて今度は子供が増えれば
ますます独身の時に使っていたモノの出番がなくなっていきます。
昔のスーツなんて、着ていますか?
ヒールの高い靴を子供と一緒にいるときにはけますか?
そう、独身の時に使っていた私たちの持ちものは
結婚、子育てを経験することで・・・全然出番がない
というモノがかなり増えるんですよ。
子供の成長にしてもそうで
洋服は一年で着れなくなったり、おもちゃも成長と共に変わっていきますよね?
こういったライフスタイルの変化に合わせようと思うと
いらなくなったモノは、その時々にちゃんと処分していかなくてはいけない。
この処分をしていないから
家族が増えたらモノが増えすぎるという生活になってしまうんです。
ちなみに我が家の洋服は常にこの中に4人分が入るだけ。
必要なモノを入れ替えていけば、量は増えない
私はこの事実に気づきはじめてから
その時々に必要なモノを選んで、それ以外を手放すようになり
子供がいてもモノが増えない生活に変わることができました。
子供がいたら片付かないのは仕方ない・・・は、いいわけです。
関連記事です。
「子供がいるから物が増えるのは仕方がない」はいいわけ。
片付きます。大丈夫!
あなたや私がやらなければいけないことは
その都度、モノをちゃんと整理していくこと。
ちょっと増えたら、ちょっと手放す。
そう、必ず手放さなければいけないんです。
我が家には二人の息子がいますが
ワンシーズンごとに持ち物や学校関係の物を見直すだけで
モノが増えるということはほとんどありません。
子供の学校関係のワンセットもスッキリ。
本当にいまの自分に必要なモノなんて、多くはない。
それがわかれば「いつか使うかも」というレベルのモノは
手放していくことができます。
ちょっと辛口な古堅さんの
幸せをつかむ人の片づけのルールは、かなり共感できますよ。
ほんと、その通りだと思う。
ひとは必ず、いつか死を迎えるからこそ
大切ないまに合ったものだけを持っていきていきたい。
多くのモノは必要ない。
そう考え、
モノの整理をしながら持たない暮らしを続けています。
ではでは