世界の流れをチェックしている方なら覚悟はしていたはずですが・・・
いよいよ日本のガス会社も大きく値上げに舵を切り始めました。
”大阪ガス ガス自由料金の上限廃止へ”
電気代の高騰の原因のひとつである燃料費調整額と同じで
ガス自由料金の上限が廃止されること。
わかっていたことです。
わかっていたけれど・・・
私にも激震がはしりました。
来年の春以降・・・段階的な値上げと共に
ガスを使うことすら、怖くなるレベルに変わるでしょう。
一ヶ月の請求書が家賃並みになるのは、もうすぐそこですよ。
シャレにならないくらいの光熱費が今後は予想される
当たり前のことですが、自分たちで薪を切り・・・炭を作り・・・
ほぼエネルギーを自給している方なら、問題ありません。
ですが、すべてと言っていいほどに私たちはエネルギーに依存し
いまの便利な暮らしを享受していたわけですよね?
この便利さが、家計を苦しめる状況になるのは・・・もうすぐ。
もうすぐですよ。
日本人は危機に陥らないとわからないそうなので
わかる人にだけ、書きます。
私たちの使っている光熱費の請求書が、家賃を越えていくのは
時間の問題になっていくでしょう(もしくは住宅ローン)
ちなみに、水道代も自治体によっては値上がりがはじまっていますね。
最低限、生活をしていくために必要な出費が
考えられない金額になることを、真剣に考えたことがあるでしょうか。
W杯に盛り上がり
M-1で笑っている間に
ひとつひとつ、悪いことが進んでいるということ。
テレビって、目を逸らす為にあるんですよ。
そして気づいたときには、打つ手なしの状態で
生活に困窮することになります(ほとんどの人が)
で
高騰するだけならまだしも。
高騰の後は、不足がはじまるでしょうね。
追い打ちをかけるように、一気に製造や畜産もやられるので
食品やモノ不足も比例してはじまります。
来年は、本番。
本番は、やっぱり来るようですね。
暮らしの切り替えの準備はできていますか?
慌てないように、時が来るまでに備えておきましょう。
来年に対して甘い見通しを持たずに危機感を持って動いていく
今後は、どの電気やガス会社に乗り換えしたとしても
状況は同じになっていくことが予想されています。
夏ならは凉を取れる知恵を
冬ならば暖を取れる手配を
どうやって、今後は調理していくようにするか?
その為に必要な燃料や道具は何があるのか?
準備できる、ギリギリのラインに来ましたね。
来年は、準備なんてできませんよ。
春には多くの食品や品物が欠品ばかりの状況になって
満足に生活することもままならない中で
何かに備えることすら、できないことが予想されます。
冗談ではなく、本気で。
暖房を完全に切って冬を過ごしたことがあるでしょうか・・・
物流が止まっても、数か月生きられる備えはあるのでしょうか。
エネルギーの高騰は、私たちの暮らしを変えてしまいます。
街頭インタビューを見ても、値上がりで家計がキツイとか
そういった声が多くみられますが。
使える前提で考えないこと。
それはハッキリいって、甘い。
節電、節ガスでないレベルの高騰と
不足してまわってこないレベルが、近づいています。
世界的に起こっていること、起こされていることへの
自分たちの見通しが甘いと、2023年は生きていけません。
ガスも、来ました。
いよいよ感が、日増しに来ていますから
テレビはみずに、淡々と準備していきましょう。
時は確実に近づいています。
ではでは。