暖房を取るか、食事を取るか?
・・・・日本のネットニュースでも、こういった記事をみかけ
光熱費の負担が日増しに増えていることがわかります。
で
ここで大切にしておきたいのは
必要以上に、電気代の高騰におびえないこと。
まず、いまどれくらい使用しているか?
以前にも記事にしましたが、チェックしましょう。
その上で、この冬は暖房をつけることで
どれくらいの負担になるか計算しておけば安心です。
わが家の暖房は一日にどれくらいお金がかかっている?
数字で出すと、とてもわかりやすい。
たとえばわが家の場合ですと・・・
エアコンを使わない季節での、電気使用量は一日5kwhくらい。
いま、関西電力で1kwhの単価が37円くらいになるので
5kwh×37円=185円。
ひと月に換算すると、5,500円ほど。
去年に比べると・・・30~40%ほどは値上がりしています(すでに)
ぜひ契約している電力会社のサービスを活用して
日々の電気使用量をチェックする習慣を持ちましょうね。
これからは、この意識が大切になるでしょう。
で
これが、2022年の真冬の電気使用量で・・・一日に11kwhくらい。
通常時に比べると、7kwhは使っていることから
これがエアコンやコタツの電気使用量になることがわかります。
7kwh×37円=259円
259円×30日=7.770円
暖房を使うと、どれくらい電気料金があがるかがわかると
自分たちの支払える範囲か、把握しやすくなりますよね。
前回の記事同様、やはりこの冬の電気代は13,000円前後でしょう。
年明けから政府が1kwhにつき7円(だったかな?)支援するそうなので
一万円を超えてくるくらいの支払いになりそう。
ただ、これで油断してはいけないんですよ。
4月から一気に1kwh=70円台に入ると予想されているので
春先の節約できる時期でも、一万円は超えます。
夏になると・・・?
25,000円・・・に(汗)
プロパンガスの支払いと合わせると、怖すぎますね!
やはりいまのうちに、どう節電していくかを考えることは
来年の価格高騰に備えていく為に必要だと思います。
電力を多く使う家電は使わないという選択肢も視野に入れる
そして、これはまだわが家の場合の計算になりますが
それぞれの家庭で、電気の使い方は違うはず。
とくに古いエアコンなどを使われている場合であれば
もっともっと電気を消費するでしょう。
ちなみにわが家は、引っ越ししたばかりなので
最新のエアコン、冷蔵庫、洗濯機を使っています。
もし古い家電ばかりであれば、ビックリするかもしれません。
それもふまえて、対策しましょうね。
私の知っている方は、ドラム式などの乾燥機から
縦型に買い替えした方もおられましたよ~~。
これだけでかなり電気代が変わったみたい。
もう乾燥機能なんて、電気を食うので使えないですよね。
浴室乾燥とか、もってのほか?
電気を使った便利さを考え直す時期にきています。
もちろん、ガスも同じ。
とりあえず、もう新電力は高騰する危機に直面していますし
よくガスや電気を使う大容量プランも危なくなっています。
2023年は、光熱費の高騰は止まらないはず。
どこが天井になるかさえわからなくなりますから
自分たちで使い方をコントロールしましょう。
家族とも情報を共有して、お互いに節電意識を持つ。
私たちも意識を持って、日々過ごしていこうと思います。
ではでは。