今回起こっていく食料やエネルギーの危機に関しては
567がはじまった騒動に比べたら、かなり長期化しそうです。
やはり2年は見ておいた方が、よさそう。
ここで重要なのは、この長期的な期間でも
生きることから切り離せない食を、いかに充実させられるか?
ということだと思います。
最低限のお米だけあれば、生きていけるかもしれませんが。
心が弱っていくでしょう。
そういったことも考えての、準備と実践ですよ。
いまは実践に時間を取れる、とても貴重な時期になります。
備蓄品でおいしく調理できる方法を実践しておこう
この年末までは、どうにかやりくりできる家庭も多いですが
年明けからムードが変わっていくでしょう。
2月から各社の値上がりがはじまりますが。
まだ光熱費の分が反映されていませんよね?
これが3、4月の値上げ分に入るとすると・・・
以前の価格から、倍になるモノも一気に出てきます。
そうなると、不足もあるでしょうし
備蓄に手をまわす余裕が出ない雰囲気になるはず・・・
世界的にみても、アルミ、プラスチック、紙の不足がありますから
パッケージがないと、販売することも不可能になっていく。
先読みして、私たちは準備していかなくてはいけません。
じわりじわり追い込まれていく中でも
自分たちは、ちゃんと準備をしていて
備蓄品でおいしく調理できる手段を持っているという自信も
前向きに生きていく原動力になるでしょう。
ということで
固形燃料や、備蓄品を使って・・・ちょこちょこ実践しています。
この日は、あまったきんぴらごぼうと焼き鳥のレトルトで
メスティンに入れるだけの炊き込みご飯を作ってみました。
30分以上水につけておいたお米と、材料を入れるだけ
後は固形燃料に火をつけて、ほったからかし炊飯へ。
(動画でもメスティンの使い方は紹介されています)
固形燃料が燃え尽きたら、メスティンをさかさまにして
保温バッグかタオルに包んで、10分待てばできあがり。
ご飯も、ふっくらつやつや。
そうなったときに慌てて準備しようと思っても
備蓄品やメスティンは、もう手に入らないでしょう(固形燃料も)
よく考えたらアルミ不足だから、メスティンもなくなりますよね。
やはり準備とは、平時にするものだと
世界的な混乱をみていても、そう思います。
少しずつおかしくなっていく世界の状況が完全に悪化する前に行動する
春で光熱費の高騰は終わりでしょうか?
食品の値上がりは、年明けで終わりますか?
卵が店頭から減っていないでしょうか。
お肉の産地が、以前とは変わっていませんか。
もう、いままでとは状況は違う。
来年はケンタッキーもつぶれるとウワサされている状況ですよ・・・
最近は、スーパーにいくと棚の奥が減っていることも多く
在庫が少ないんだなとヒシヒシと感じています。
以前使っていた日用品で消えたものもありますので。
何事もないように
ひとつずつ、ひとつずつ消えていったり
いつしか、手に入らない金額になっていくのでしょう。
思っているよりも、静かに事が進んでいますが
着実に向かっているんだということは、わかります。
そして気づいたときには、もう時すでに遅し。
正直、いまから準備するというのは・・・もう難しいので
本当にできる範囲で、になるとは思いますが。
さらに悪化する前に、何をしておくべきか?
スケジュールを立てながら、やっていきましょうね。
備蓄品の中でも、魚、焼き鳥の缶詰での炊き込みは
メスティンとはとても相性がいいよう。
子どもたちも楽しんで試食してくれていますから
前向きに、実践を続けていきたいと思います。
ではでは。