北海道の酪農家さんの状況を見ていると・・
2~3年前の国?から推進された設備投資などの影響もあり・・・
(2憶の借金を背負っているなどの話もありました)
どこも想像以上に厳しい感じですね。
飼料代も、月300万→600万になったりと
まったく採算が合わず、もうギリギリの経営状態へ。
これからバターなどの乳製品が品薄&高騰になっても
まったくおかしくない状況です。
(価格高騰より、なくなる方が可能性として高い・・?)
そうなると、地域のパン屋さんにも影響がありますし
私たち手作り派も、色々と工夫が必要になっていきますね。
いまのうちに、それを想定してパンを焼く。
ちょっとした合間に、そんなこともやっています^^
材料が少なくなっていくことを想定して工夫する
電気やガス代が倍になったら・・・?
さらにパンの価格もあがっていきますが。
あらかじめ備蓄している強力粉や材料などを使って
省エネでパンを焼けば、安く楽しむこともできますよ。
もちろん、私たちの主食はお米です。
でも、パンも週に一回くらいは食べたいなと思うので
最近はバターを使わないレシピも増やすようにしています。
その代表格は、フォカッチャ!
とくにいまはまっているのが・・・
こねずにできるふんわりもちもちフォカッチャで。
こねません。
これだと作業台もほとんど汚すこともなく
極力省エネで焼くことができるなと、お気に入りのパン。
バターを使わないフォカッチャは、とてもシンプルなので
常温保存できる材料で、カンタンに焼くことができます。
とくにパン作りがしたことがない人も、できますよ。
こねる作業は、カードでまとめるくらい(2分)
今回はシンプルな食事系のプレーン生地と
牛乳をスキムミルクに置き換えて、2種類生地を作りました。
(牛乳はなくなることも想定して、備蓄のスキムミルクで)
一晩寝かせて、朝に焼くので休日にピッタリ。
めん棒さえ使わない成形なので、楽すぎます(笑)
今回は、ツナと玉ねぎ、チーズのフォカッチャと
シナモンシュガーとを2種類焼きましたよ^^
チーズは、今後なくなっていく可能性が高いですが
ツナ缶や乾燥玉ねぎは備蓄にあるので、いつでも使えます。
(乾燥野菜は真空パック済み)
シナモンも大好きなので、もう少し備蓄しておこうっと。
一晩寝かせるだけで、ふっくらの生地へ。
オーブンが使えなくなったら、フライパンでも焼けるでしょう。
少し前、友達と鎌倉パスタで食べたフォカッチャがおいしかったので
色んなバリエをアレンジできるのも、このパンの魅力だなと思っています。
材料をうまく長期保存して値段の高騰と品薄にも対応していますよ
私は、いま春よ恋を追加で備蓄しました。
いまのところ、一年弱くらいの賞味期限が設定されていますが
開封しない限りは、少々過ぎても大丈夫かなと。
もしくは、時間があるときに・・・また真空パックしてもよし。
イーストに関してですが、イースト 赤 3g×30袋を備蓄しています。
大容量は冷蔵庫が動かせないと、保存が難しいことも考えて。
小分けタイプは割高だけど、これから役立つはず!
イーストは、期限が2~3年切れても膨らむという情報もみて
まあ・・・・ いまから購入しても3年は使えると想定しています。
あとは、すべて自己責任ですが。
どうせ価格高騰は避けられない状況なのですから
いまのうちに、コツコツと必要なモノは購入するようにしています。
想像以上に・・・
食事系のフォカッチャがおいしかったので。
次はじゃがいもとか、きのこなどもトッピングして
楽しみながら、試していくつもりですよ^^
備蓄している缶詰のフルーツをのせても、おいしそう。
こうなったら、そうなったときも楽しみましょう(笑)
では、またいいアイデアが浮かんだらシェアしますね。
機会があれば、焼いてみて下さい。