これからどれくらいの長さになるかはわかりませんが
食料危機に向かっていく流れになってきていますね。
この秋から不足や値段の高騰が一気に進み。
来年、肥料や飼料が作れない状態になっていく中で
本番がやってくることを、私たちも想定しています。
ですが。
やはり気になるのが、賞味期限ですよね?
せっかく長期備蓄したくても・・・と思っても
期限が気になり、なかなか多く買えない。
ですが、この期限もアバウトでいいと考えています。
しっかり密封されているなら長期保存が可能である
食品の種類にもよりますが・・
ある程度、しっかり密封されていたら長期保存が可能では?
そう思える、心強い情報を見ました。
先日紹介した、髙荷さんの今日から始める本気の食料備蓄から。
まず、防災用にと水(ペットボトル)を備蓄している方も
わりと多いのではと思うんですが・・・
こちら、賞味期限は飲めなくなる期限ではありませんでした。
ペットボトルの水の期限は「飲めなくなる期限」ではなく内容量が維持できなくなる期限。未開封であれば水が腐ったりダメになることはありません。
今日から始める本気の食料備蓄 家族と自分が生き延びるための防災備蓄メソッド
知らないことだったので、おお!と思いました(笑)
そして、食料備蓄の代表と言っても過言ではないお米も・・・
無酸素保存であれば、想像以上に保存できるかもしれません。
これは 髙荷さんが実際に11年保存していた無酸素保存のお米を
実際に食べてみたエピソードも紹介されていて・・ビックリ。
11年前から常温で無酸素保存していたお米の味は?
2022年7月、わが家で11年前の2011年10月に無酸素保存した5kgのお米を、実際に開封して食べてみました。通常の手順でお米を一合炊きました。美味しい銀シャリとまではいかないまでも、十分そのまま食べられました。無酸素保存はすばらしい!
味は落ちても、食べられるってのがすごい。
何よりも常温保存で長期間主食を備蓄できるというすばらしさ。
私も、冬眠密着包装 真空パック米なども備蓄していますが。
(5年保存になっています)
想像以上に、かなり長く食することができそうでうれしい。
自分たちですでに無酸素状態にもしているお米があるので
そちらも虫が沸かない限りは、ギリギリまで保存していきます。
私はネルパック おこめ保存セットで無酸素保存中^^
これから精米機も使えないような状況に陥ったときには
無洗米での真空パックも使う時期があるかもしれませんね。
長く保存できる状態のモノを増やしておくと、安心です。
魚やお肉の缶詰の賞味期限は・・・もう細かく気にしない
なるべく古い缶詰から消費していくのは当然のことですが・・・
備蓄している分の賞味期限は、もうあまり気にしません。
とくに缶詰は、10年経ってもどうもないという感想なども
よく目にするようになりました。
缶詰は缶が劣化していない限りは、私は食べます。
ただ例外として、果物の缶詰は酸化していくでしょうから
これは賞味期限内に食べていくこと。
お魚、肉の缶詰は気にしません^^
髙荷さんも11年もののお肉の缶詰を食べていましたが
美味しくいただくことができたそうですよ。
コオロギなどの、危ない昆虫食が増えていく世の中で・・・
今後は先に備蓄している、安全な缶詰は貴重になりますから。
私は、お醤油も昔ながらの天然醸造の醤油を備蓄しているので
腐るという心配は、一切しておりません。
こういう備蓄品は、強い。
冬に向けて、さらにエネルギー危機は高まっているので
製造する工場も・・・もはや先行きは不透明であること。
色んなリスクを考えて、長期保存で食べられる食品を
うまく備蓄していきましょう。
そして賞味期限は、細かく気にしすぎないこと。
私的に有益だと思う情報だったので、シェアしました。
参考になりましたら、幸いです。
ではでは。