店頭にいくと、食品はまだ並んでいますから
食料危機を感じている方は、ほとんどいないと思いますが。
もう、食料不足ははじまっています。
まずそれがしっかりと出てきているのが・・・値段の高騰ですよね?
不足すると・・・値段が前回の玉ねぎのようになりますから
牛肉や果物がいい例だと思います。
これからいつもと同じ値段で同じ量はもう買えません。
秋からは不足がはじまり、来年が食料危機の本番ですよ。
まずは食料の高騰で買いたい食品が買えなくなる
いま私が一番打撃を受けているのは・・・果物と牛肉、魚ですね。
店頭で売っているのを見ても・・・
この容量で、この値段?と、カゴに入れることが減りました。
いえ、牛肉はもう買っていないかな(笑)
とくに食べ盛りの男の子が2人いますから
少量買っても、満たされるわけもなく・・・
食料危機というのは、何も完全に食品がなくなるわけではなく
まずは値段の高騰による打撃からはじまるということですね。
これに合わせて、調理するときの光熱費も上昇し
買うのも作るのにも、負担が倍増している状況です。
そして
ニュースからも気にしている方もおられるでしょう。
農作物にかなりの被害が出ていることからも
この秋の実りは、想像以上にひどいものになるかもしれません。
今年の秋からはじまり、来年が食料危機の本番へ。
海外の干ばつや水害の影響での輸入停止が進んでいけば
私たちの食卓は、一気に変わっていくことになります。
あ、そういえば。
兵庫県明石では、たこの不漁も深刻になってしまい・・・
薄っぺらいたこしか店頭には売っていませんでした(涙)
少しずつ
少しずつ
これから締め上げられていくように、食べ物が減る。
いまから計画されている、シナリオです。
経験したことのない価格に備える為にも備蓄はもう終了です
私は、もう備蓄はいましていません。
(すでに二年分は完了しています)
ここからは、お肉や野菜の値段が数倍になることも考え
ギリギリまで支払えるようにしておくつもりです。
光熱費も、欧州の状況を見ると・・・倍になるのは当たり前かな。
すべての値段が上がります。
ガソリン、光熱費、食費、学費、衣服費にいたるすべてが。
ちなみに変動金利のローンで支払っておられるのなら
これから日銀が方針を変えると、金利も上げられます。
こういうことも、しっかり見ておきましょう。
その時は・・・・もう日本全体が破たんするかも、ですね。
私が一番懸念しているのは、今年の秋のお米の収穫量が
いったいどこまで減るのか、ということ。
もうしばらくしないと、見えてこないかもしれませんが
大きな台風が来ないことを願うばかり。
手に入っていた食品が品薄になり・・・
手を出せない価格になってしまうことも、食料不足のサイン。
年末に向けて加速していくことも考えて
やりくりも大切にしていきたいなと思います。
ではでは。