お金に関しては、
ゆとりがあった方がいい。
でもモノに関しては
多いよりも少ない方が心の豊かさを感じやすい。
「少し足りないくらい」を目指す
私が片付けられなかったのは
いつもちょっと余るように物や食品を買っていたから。
沢山物があることこそが、ぜいたくだと思っていたからですよね。
しかし・・・
それではなかなか満たされることってなかったんです。
買っても買っても
そこにモノがあっても満たされない。
そこに苦しさすら感じていた。
でも、モノをほとんど捨ててしまうことで
今の暮らしに心が満たされて、逆にぜいたくだと思うことが増えました。
それは余分なモノに振り回されないことで
時間であり、お金にせかされることが一切なくなったことも大きな理由。
そして
ちょっと足りない暮らしを意識していくことで
暮らしを工夫してみたり、空間をぜいたくに使う発想へ変わりました。
モノの贅沢よりも、空間の贅沢なんて発想もなかったです。
でも、モノが少しくらい足りなかったって
いまの時代・・・ 困ることなんてない。
そういうことも、自然に理解できるようになると
足りない暮らしの豊かさを楽しむことができるようになるでしょう。
ちなみに中谷さんの人生を変える「捨てる」習慣65にも書かれていたことで
片づけられる人は、うまくいく。: 人生を変える「捨てる」習慣65
中谷 彰宏(著)
楽天ブックスはこちら
そうだな
とかなり共感しました。
片づけられない人はいつもちょっと余らせるくらいを買い
片づけられる人は、ちょっと足りないくらいを買う。
完全にいまの私は後者です。
ギリギリしか、買わない。
ちょっと足りない。
これからもそれを目指して持たない暮らしに生かしていきます。
ではでは。