もしも、の非常時にと・・カセットガスやボンベなどを
備蓄のひとつに入れている方も多いと思います。
私も、もちろん備蓄はしていますが・・
備蓄のガスを使い切ればそれで終わりですよね?
これからはいかにして、熱源を生み出すかがポイントになるので
読者の方から教えていただいたソーラークッカーを導入することにしました。
これ、すごい。
初期費用は必要になりますが、その後は太陽光があるだけで
湯沸かしやちょっとした調理に使うことができますよ。
太陽光の元に置くだけでガラス筒に熱が集まる仕組み
これから、エネルギー危機が懸念されています。
すでにアメリカでは今夏に半分の世帯が停電にみまわれて
生活にかなりの影響を与えるのではないか?、と言われていますね。
(テレビでは報道はされていないかも、ですが)
日本も、この夏から計画停電になりそうですし。
段々と昔の暮らしに戻っていくという話も聞くので
いま当たり前に手にしている便利さがなくなる可能性もあります。
考えられませんよね?
お湯を沸かしたくても沸かせない、とか。
減っていくガスボンベの備蓄にドキドキしてしまうよりも
少しでも生み出せるエネルギーの引出しを増やしていく。
そう思って、ポータブル電源も使っていますし
薪なども活用していきますが、ちょっとしたことにも使えそうな
ソーラークッキングにも、今後はチャレンジしていきますよ。
こちらが、ソーラークッカーになります。
魅力を感じたのは、何の燃料もいらずに太陽光の下に置くだけで
お湯を沸かせたり、ちょっとした料理ができること。
つまり、光熱費0円!
災害時でも、ベランダなどでお湯を沸かせますから
非常食を食べる場合にでも、熱源に使うことができますね^^
このガラス筒の中に、水や材料を入れて調理する仕組みで
日光が当たる場所に、水を入れて・・・待つこと40分(300cc入れました)
ガラス筒の栓を開けると・・・お湯が沸騰している音が!
テンションが上がりながら、コーヒーに注いでみましたが
問題なく作ることができましたよ^^
これ、ちょっと感動しますね(笑)
ガスも電気もいらない、なんて
500mlだと、約1時間かかるので
「そんなにかかるの?」と、思われることでしょう。
ですが
これからエネルギーがどうなるかわからない状況の中で
時間をかけても、手軽にコーヒーが飲めるということに価値があります。
調べてみると、野菜を使ったスープであったり
さつまいも、りんごなども切っていれるだけでおいしいおやつになりそうで。
これから色々と作ってみようかと、ワクワク。
水を入れずとも、食材の水分だけで調理ができることも
ソーラークッカーのすごさかもしれません。
使ってみて、これは使えると思ったので・・・もうひとつ追加しました
今後のエネルギー対策に、活用していこうっと。
詳しくは→エコ作500 防災対策 アウトドアに 太陽熱調理器 ソーラークッカー
最近は、いつライフラインが止まっても・・・
もう最低限の生活はできる気がしてきています(笑)
準備すると、不安はなくなっていきますね。
明日は母に会うので、焼き芋に挑戦してみたいと思います^^
ではでは。