第3次オイルショックへ?価格が抑えられている内に準備しましょう!

世界的にかなりインフレ(物価上昇)が進んでいますが
日本は・・・まだ少しの値上げで済んでいるような気がします。

それでも、お肉の値段は上がりましたよね・・・

え、この量でこの値段?と思うこともしばしば。

ですが、状況を見ている限り・・・こんなものでは終わりません。

ロシアが小麦・肥料の輸出をストップするという情報を目にして
やっぱり食糧危機になっていくんだなと。

この問題をキッカケに、一気に進みそうですよ。

スポンサーリンク

肥料がなくなると食糧の供給が不足するようになる

前回も、肥料の問題について記事にしましたね^^

私の実家では、両親が畑で野菜を作ってくれているのでリアルないまの状況を、母が教えてくれるんです。最近、とくに母が気にしているのは・...

農家さんが生産できなくなっていくということは
自分たちで作っていない人の食料がどんどん無くなるということ。

肥料の問題については、少し調べていただくとわかりますが
ロシアが輸出をストップすることで

すでに小麦の先物が、1.7倍にまで高騰していて・・・
世界的に不足していくことがすでに予想されています。

(ウクライナもストップへ)

肥料がないと、作物が多く育ちませんから・・・
生産できる量が減り、自国を守るために

”それぞれの国が輸出を制限しはじめていく”

こういうことが、もうすでに考えられるようになりましたね。

すでにハンガリーは世界の食糧危機に備え、輸出は停止方向へ。

備蓄のことに関して書いたときには・・・色んな意見もありましたが。

残念ながら、その流れになってきています。
どこかよその国だけの問題だと、もう思わないこと。

これから世界的な食料の奪い合いになっていくことを想定し、
準備しておくことが必要になっていくでしょう。

まだ、日本は価格が抑えられています。

さすがに企業もこういったことがわかっているはずで
在庫は多めに準備していると思うので

このいまの在庫が切れて値段がはね上がる前に
コツコツと備蓄しておくことも、大切になっていきますよ。

今回のスーパーセールで

訳あり揖保乃糸と、林泉堂のラーメン稲庭うどんの切り落としを備蓄用に購入しておきました!

小麦価格も、どんどん上がるでしょうね・・・

「パンが一個500円の時代がくるかも」なんて報道されていましたが
備蓄用に購入している、パンの缶詰 缶deボローニャ贅沢品になるのかも。

その時に、大切に食べます。

もう、私たちが生きていた・・・
いままでの物余り、食べ物余りの考え方は変えていきましょう。

エネルギーの高騰も視野に入れた準備を行っていくこと

その他、ロシアからのガスの供給が減ることや・・・
世界的なエネルギー不足や高騰も頭に入れておきましょう。

もしかすると

いままでよりかなり光熱費が上がっていくのかも?

ある程度は、自分たちで電気なども
自家発電できるようにしておくと安心ですし

レバノン、中国などで相次いで電力不足により停電が起こっていることはこれって・・・他人事ではないなぁと思うようになりました。燃料不足...

これから漁にいく燃料も上がっていくのなら
魚の価格もはねあがっていく可能性もありますよね?

ということで

魚系の缶詰の備蓄は、わりと手厚くしています。

子どもたちは伊藤食品の美味しい鯖缶が大好き^^

姉は私よりも先に、食料の備蓄をすすめているので保存食として何を買えばいい?と聞くと・・・「サバ缶があると便利」と教えてもらいました...

(コツコツ購入して、手元には数十は準備しました)

これに合わせてまぐろフレーク缶いわしの缶詰も追加しました。

値段が倍になっても、今年からはおかしくありませんから。

これから

お金の価値は、日に日に目減りしていきます
株などで増やせる状況でもありません。

ですから、こういったことも踏まえて準備していきましょう。

すべての値段は、上がります。

きっと私たちが経験したことのないほどに・・・・

今月は価格が抑えられている最後の期間かもしれないので
物流が動いているうちに、手厚くしていきたいと思います。

ではでは。