私の実家では、両親が畑で野菜を作ってくれているので
リアルないまの状況を、母が教えてくれるんです。
最近、とくに母が気にしているのは･･･
そう･･･肥料の高騰のことですね。
野菜を買うだけの方は、みんなご存知ないけれど
実はいま肥料の値段が異常にあがっています。
･･･すごいみたいですよ。
このことからも、食糧危機は確実に近づいていることを
いま感じずにはいられません。
肥料の高騰により野菜の生産が難しくなっていく
まず、いま話題のアスパラ農家さんの動画を見て下さい。
････これ、母が言っていたことと同じ！
農家さんだけではなく、自分たちで野菜を作る人も
いま肥料の高騰に直面しています。
1,200円で購入できた肥料が、1,700円になり･･･
さらに春には、また値上げがあるそうで。
そのうち、値段が数倍になるだけではなく
もう手に入らなくなる可能性が高まっていること。
これの意味することは、何か？
つまり、農家さんが野菜を生産できる状況ではなくなり
野菜の供給が、ストップしていくかもしれません。
これに原油価格が悪い後押しになっている感じ（汗）
まだ、2～3年後くらいのことかもしれませんし
「大きな天災が、ひとつ起こればすぐ･･･」と、お話もされています。
さらにさらに、生産者さんの平均年齢は70代･･･
地元の友達とも、このことをよく話すんですが
作り手が一気にいなくなる現状も、近づいています。
私自身、大きな天災に関しては･･･
もう今年に起こるような気がしているので。
早ければ、年内に一気に食糧の不足が進んでも
まったくおかしいことではないと、思っていますよ。
これがいまの日本の現状で、低い食料自給率のしわ寄せが･･･
近い将来やって来るということです。
（実家の両親が作ってくれている畑です）
さらなる物価の上昇と天候不良による不作に気をつけよう
肥料の高騰は、値段に直結していくでしょう。
むしろ･･･そうしなければ生産はできませんから
野菜やお肉の値段が、2倍くらいにはなることも踏まえつつ･･
トンガの噴火や、他の天災による異常気象などで
野菜自体の不作も、考えておきましょうね。
もう、異常気象は毎年のことになっていますから
いつも同じように同じものが入るとは限りません。
私の母は、今年いっぱい分のお米は確保してくれていて
じゃがいもの種いもは、多めに注文したようですよ。
もう自分たちで、何とか作らないと！
とてもわかりやすい動画ですので、ぜひ見て下さいね。
（コメント欄も参考になる意見が非常に多いので必見）
なんだか･･･
困ったら国がなんとかしてくれるって･･
それはもう、ムリでしょう。
原油価格でさえ、早くも上昇に転じましたし。
むしろ、ここまで食料自給率を低くさせてきたのは
どこの誰ですか？という話ですから（笑）
ある程度、こういう情報を知っておかないと
家族を守っていくことは、できません。
ひとつの情報として、参考にしていただければと思います。
枠沈の次は、食糧と水です（今年からは次から次にですよ）
これには気を付けていきましょう。
ではでは。
