先日、ゆうちょ銀行が危ないということを書きました。
あと、大手の銀行も。
だから信用金庫(地元の)は大丈夫かな~なんて
ちょっと甘くみていましたが。
銀行の仕組みを知れば知るほどに・・・
このCLOという金融商品がはじければ、全部危ない。
そのことに、いま衝撃を受けています。
どの銀行にも危機が及んでくる可能性が高まっている
来年は、リーマンショックよりもはるかに大きな金融危機が
これから起こっていくと予想している方が増えています。
私がゆうちょが危ないと感じたのは・・・
かなりの量でCLOというレバレッジ商品を買い込んでいて
ただでさえ悪い経営に、さらに追い打ちをかけるからと
慌ててお金を引き出したわけですが。
・・・これ、大手の銀行だけではないみたいですね。
どうやら、民間の銀行も”危ない金融商品”に
少なからず手を出すくらい、経営が悪くなっていること。
そして、大手の銀行が一気に危なくなったときには
連鎖的に他の銀行にも被害がでてくる可能性が高いようです。
ここまでいくと、どうなるか?
銀行そのものを、国が危ないからと管理するようになり
全体的な出金制限がはじまることも予想されます。
そう、預金封鎖ですね。
なるほど、こういう流れになっているわけですか(汗)
起爆剤になるのが、CLO系のレバレッジをかけた商品。
銀行は、いま経営状態がかなり悪いわけですから
ものすごい被害になることは、よく理解できました。
ぜひぜひ、このCLOについて調べましょう。
(リーマンショックの10倍くらいの被害になると言われていますよ)
そして・・・
私はまた忙しく、信用金庫からもお金を引き出しています。
ペイオフでお金が守ってもらえると信じすぎないこと
もし、銀行がつぶれたとしても・・・
ペイオフで1000万まで守られると、信じすぎないこと。
そもそも、その時期に出金制限されていたとするのなら
たとえ守られても意味がありません。
そうこうしているうちに、新円切り替えからの
財産没収になってしまったとするのなら。
自分のお金を自由に動かせないまま、終わることもあるんです。
タンス預金は盗難の心配がもちろんありますが
だからといって、銀行が安全というわけではない。
来年から、そのことを突然知ることになりそうですね。
いま、丁度・・・戦後日本が行った預金封鎖と
同じような借金が、しっかりと膨らんでいる状況で
2024年には、新円切り替えです。
私たちは、自分のお金を銀行の中に閉じ込められたまま
みすみすそれを実行されていいのかどうか?
動ける最後の時期かもしれません。
すぐにどうこう、というわけではないでしょう・・・
ですが、私にはその足音が聞こえてきています。
備えあれば、憂いなし。
一連の流れに巻き込まれるのは、まっぴらです。
コツコツ育ててきたお金を、どう守るのか?
真剣に考えて、防衛の対策に入りたいと思います。
ではでは。