アメリカのFRBが今回の物価高に関しては
”一過性のものでない”ことを認め始めています。
つまり、これからインフレが続くということ。
注意すべきは、日本にもかなり影響がではじめていて
私たちは、いよいよ本当の物価高を経験することになりそうです。
年明けからは、一斉の値上げへ。
これが月ごとにすらなっていく可能性があります。
インフレに対抗するゴールド(金)の出番へ
数年前から、少しずつゴールド(金)を購入していましたが
これから必要になることが、現実的に見えてきています。
当ブログを読んで、購入された方もいます。
それがお守りになることは、どうやら間違いなさそうで
各国の中央銀行も、こっそり買い増ししているそうですよ。
基軸通貨であるドルは、崩壊寸前になってきていますよね?
ですから、どの中央銀行もドルを持ちたがりません・・・
それよりも、有事の金を保有しておく流れへ。
(実際に国債は売却し、現物に切り替えています)
日本では、あまりなじみがないかもしれませんが
現物資産の強みが、これから発揮されるでしょう。
もうすでに値上がりしているように見えることから
買い増しすることに、私もためらいがありました(汗)
ですが
ここ最近の流れを見ていると、そうでもないなと思うようになり
金貨 の1オンスを買ったりしています。
大きく値下がりすることは、あったとしても一時的で
長期的にみれば、やっぱり金は強い流れなのでしょう。
私は物価は数パーセントの上昇で終わるなんてことは
来年はないと考えていますから。
資産の目減りを防ぐためにも、インフレにめっぽう強い
ゴールドで守りに入っていきます。
1/10オンス、1/4オンス、1/2オンス、1オンス。
すべての種類を、いまは所有しています。
メイプルリーフ金貨 1/10オンスなら、換金もしやすいので
こちらもちょこちょこ買い増ししていく予定。
投資信託を解約した分も、いくらか振り分けています。
ペーパー資産はすべて危ない?現物を手厚くしていきます
注意しておきたいのは、これからオミクロンの影響により
金貨がまた品薄になってしまうこと・・・ですよね。
どうしても輸入品になるので、そこはちょっと心配。
では、ETFや投資信託で購入すれば?
そういう意見もあるかと思いますが・・・
今の段階では、まったくオススメできません。
そのうち、ペーパー資産そのものがリスクになるので
この時代を乗り切るのは、現物だと考えています。
信じられないことですが、そのうち金は1g=2万円台に
なってしまうという意見さえも見かけます。
つまり、それだけ物価高になってしまう可能性が
来年以降はあるということでしょう。
去年に書いた記事が現実になりつつありますね。
どちらにしても、もう元の物価には戻らないでしょうから
長期的に保有する資産として、手元に置いておきます。
予想では、来年からは普通のインフレにはなりません。
その覚悟を持って、しっかり備えていきたい思います。
ではでは。