物は豊かなのに、幸せを感じづらい日本という国。

この前テレビの特集で

2016年あたりに
配偶者控除の廃止が検討されている・・・ 
というニュースをみました。

控除廃止というか・・・

「もう増税ですね」という意見もあります。

まさに
増え続ける税金と、保険料の負担が続きそうです。

こういうニュースを目にしながら

お金もモノも豊かに見える日本・・・な、はずなのに
どうしてこんなに生きにくく感じてしまうのか?

ということも、考えてしまう。

でもかたや
テレビで放送されていたキューバでの日本人の暮らしは

お金も、モノも、決して豊かではないけれど(お湯も出ないし)
家族でいつも笑顔でダンスして・・・

本当に幸せそう。
ない、けれど ゆたかであるってこと。

考えさせられます。

ちなみに、そのキューバに移住した日本人の人も
私と同じ2ドアの冷蔵庫で生活中でした^^

昔の暮らしに戻ろう、と・・まで考えるわけではないけれど

ほんの少し
世間の常識から、物事をみる視点を変えていくだけで

モノ
お金

について、やたらに縛られていないのか?
どうすれば、ここから抜け出せるのか?

私もやはり考えます、ここはね。

日本ではあふれる広告や、モノが世の中にでまわっています。

そうして
豊かにみえる暮らしを実現できているかもしれない。

でも、その水準に合わせなければいけないと・・・
裏では苦しさを感じている人も、少なからずいるはず。

家を持たなければいけない(家は買うもの、という常識)
世間並みの生活を保たなければいけない・・・ という流れ。

でも、すべてがすべて
人と同じであるべきなの?と、疑問も感じる。

自分にとって必要なことだけ、私は選びたい。

と、考えてます。

そこから、ほんの少しでてみることでも
ちょっと考え方は変わり、私はとても心が楽になりました。

自分にとって不要な物を手放していけば
(家にしても、車にしても、モノにしても)

それほど多くのお金はひつようなくなります。

つまり

お金から自由になるためには

よほどの大金持ちになるか
物を持たない暮らしをしたりして、質素に暮らすか

いまはそのどちらかだろうと、言われています(私は後者)

これからも、私はいまのような暮らしを続けていきますし
収入にかんしても、決して無理をして働きすぎないようにしています。

この一年間だけでも。

お金に関しての考えも、以前よりもずいぶん楽になりました。

そんな私が実際にやっている暮らし。

少しずつまた記事にしていきたいと思います。

本田直之さんの本にも日本人の苦しさについて書かれています。

LESS IS MORE 自由に生きるために、幸せについて考えてみた。

そして・・・
やっはり、毎日を笑顔で、とにかく楽しい時間を増やしていきましょう!

まずは自分ができることから!
(物を手放すとか)

配偶者控除の廃止に合わせて
ゆたかに暮らすキューバの暮らしに合わせて

ちょっと考えさせられた、私でした。