今回の騒動を知り、私たち姉妹で意見が一致したのは・・・
「野菜作りにチャレンジしよう」ということでした。
育てるより、買う方が手間暇もかかりませんし
その分は働いたお金で、支払えばいい。
以前までは、私たちはそう思っていたんですよ。
ですが、遺〇〇組み換え食品がこれから増えていくことや
567の次は・・・食糧危機など。
色んなことを想定して、生きていかなくてはいけません。
まずは、コップひとつから。
自分たちの食べる食料を自給することからスタートします。
食料自給率をこれから段階的に上げていきたい
今回の騒動を調べていくと・・・9.11の事件にもたどりつき
その時期から、農業をスタートする人が増えていることを知りました。
(この世界のおかしさに気づくと、もう・・・そうなりますよね・・・)
私の友達の知り合いの方でも
「これから必ず食糧危機がやってくるから、野菜を作った方がいい」と。
数年前から、自分で無農薬野菜を作っているという話も聞きました。
最近は、テレビでも自給自足生活をしている家族の番組が人気ですが・・・
もしかして、この人たちも気づいているのかなぁと思ったり。
社会の中に入れば、ここまで手間暇をかけなくてもいい話ですが。
その社会を・・・
私自身、もう信じることはできません。
どんなことがあっても食べていけるようになっていく為には
子どもたちと共に、自分たちの食料自給率を上げていくこと。
農業をスタートする、ということではなく
仕事はしつつ、食べる分を自給していきます。
野菜づくりというとハードルが高いように感じていたんですが、
コップひとつからはじめる 自給自足の野菜づくり百科を読んで。
私は農業経験はありません。そんな私でもお米づくりや野菜づくりができるのはなぜでしょうか。それは、自給自足は農業のように「商品」を作るのではなく、「食料」を作ることだからだと考えています。つまり、商品ではありえない結球していないハクサイでも、虫にはじっこをかじられた跡があるシイタケでも、立派に食卓にのぼるのです。
コップひとつからスタートできる小さなことからチャレンジしていこうと
いまは、ちょっとワクワクしていますよ^^
蓄えても意味がない時代には生きるチカラが必要になる
いまの私には・・・
正直、ここから先はどれだけお金を持っていたとしても
もうそれは、数字の大小にしか見えません。
これからは、何をどれだけ蓄えたかということよりも
生きていくチカラや知恵を、持っているかどうか?
この違いが、大きく出てくるような気がしています。
ほぼ自給自足の生活をしている方には、未来への不安はないでしょう。
”どうなったって、食べていける”
その気持ちを、私も持って生きていきたいので
コップ、プランターからスタートしていきますよ^^
はたさんの本では、段階的にレベルアップしていく方法がわかるので
まったくの初心者さんでも取り組みやすいと思います。
コップひとつからはじめる 自給自足の野菜づくり百科
はたあきひろ(著)
楽天ブックスはこちら
しばらくは自宅と実家の畑を往復しながらはじめてみたいと思います
私の実家は、畑もあり・・・住まいには蔵もあります。
いまになって、その環境が魅力に感じるとは(苦笑)
人生って、わからないものですね・・
これからは、便利な場所がいいと思っていたけれど
しっかりと野菜を育てられる土と水があることは
自分たちが生きていく、ひとつの糧になりそうです。
自宅では、コップやプランターで。
そして実家に行って、野菜作りのお手伝いをしながら
少しずつできるようになっていけば、うれしいかな^^
将来的に、両親がなくなってしまったら・・・
姉と、近くの貸農園を使おうかとも相談しています。
便利さや、見せかけだけの豊かさから離れて
地に足のついた暮らしを作っていく。
その一歩を、今後は踏み出していきたいと思います。
ではでは。