自分たちの両親は、夫婦でそれなりの年金額をもらい
私たちよりも、ワンランク上の生活をしていると思います。
親世代と、私たち世代は違う。
それは、いまの給与面でも年金面でもそうなっていますが・・・
アメリカを見ていると、逆のことが起こっているんです。
アメリカの高齢者は、どんどん豊かに。
この差は、やはり投資をしているかどうか?
そう思えてなりません。
アメリカの高齢者は投資でゆとりを増やしている
やっぱり、アメリカはかなり金融教育が進んでいますよ!
これ、何十年くらいの差なんでしょうね・・・
定年を迎えて、普通に億という資産がある人も多いらしんです。
それも、普通の人が投資で。
私たちは、どうでしょうか?
目減りしていく年金、負担の増える増税などで
高齢者になったとき、さらに貧しいイメージしかないかもしれません。
ですが。
同じように積立投資を行っていくことで
私たちも、豊かになれる可能性があるんです。
アメリカの高齢者の懐具合は時代に追って改善されています。いわゆる「老後の2000万円」レポートには日本の高齢者の資産状況はこの数十年変化がなかったところ、アメリカの高齢者は10年おきに経済的な余裕が増していることが示されています。日本で暮らす私たちに同じことが、できない理由はありません。
普通の会社員でもできる 日本版FIRE超入門
日本を見ても、改善できそうなポイントがないのなら
金融が進んでいる国の人の投資行動をマネしましょう。
私も、親世代を見ていても・・・
とてもじゃないですが、同じことをしていてもムリなので(笑)
頭から、親世代とは違うことを理解して。
投資に積極的に取り組んでいますから^^
攻めのイデコで老後の2000万円問題はクリアできる時代へ
あなたは、もうイデコ(確定拠出年金)を使っていますか?
これは、アメリカを参考につくられている個人年金の制度で
老後の2000万円問題をクリアするのは、必要な投資先!
掛け金を積立するだけで、節税などのメリットもありますが
ぜひ攻めて増やしていくことを考えてみて下さい。
私たち夫婦も、イデコだけで老後のめどが立ちました。
夫(52歳)はSBI証券で、予想では60歳の時点で約800万円ほどに。
(年6%ほどで運用できたとして)
運用先
・iFree NYダウ・インデックス
・ひふみ年金
・DCニッセイ外国株式インデックス
これだけでも、65歳までのちょっとしたつなぎになり・・・
いま41歳の私は、楽天証券で積立している分に関しては
60歳の時点で、約1700万ほどに育っている予想です。
運用先
・楽天全米株式インデックスファンド
私たちも自助努力さえがんばれば同じように豊かさを実現できる
いまは夫婦合わせて、月に3~4万円を掛け金としていますが
このままのペースがキープできれば、2000万円はクリアできますよ。
30代からコツコツと時間をかけていくことができれば
もっと少額で、目標を達成できることでしょう。
国がなんとかしてくれることはありませんが、
ちゃんと、投資環境は整ってきていますよ。
後は、自助努力をするだけ。
それだけで、私たちも10年おきに少しずつ豊かになり・・・
金銭的なことで、振り回されることは減ります。
イデコ、そしてつみたてNISAをうまく使いこなし。
積極的に株式投信で運用していくこと。
金融大国アメリカの状況を参考にしながら
私たちも、時間を使って資産を増やしていきましょう。
ではでは。