低リスク運用に切り替えるには「預金の割合」を高めていく方がいいってこと?

先日、直接有名な投信会社の社長さんに質問する機会があり
リスクのコントロールについて、教えていただきました。

10年以上前なら、低リスク運用に債券が魅力でしたが。

これからは、そうでもない可能性が高まってきています。

利回りのいい債券(社債など)に投資できる環境にないのなら
リスクを下げたい時には”預金の比率”をあげた方がいいでしょう。

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リスクを取って債券にはこれ以上投資しません

結論から言うと、いま持っている債券を含んでいる投信以外で
これ以上は債券に投資はしません。

(債券に、もう一度魅力が戻るまで・・・)

債券もリスクを取って投資するわりに・・・もう利回り
期待することが難しくなってきています。

今までの分散投資では、債券からも年率数%以上の利益を得られていたが、今後は新たに債券を買ってもほとんど利益は期待できないということ。長期投資なら100%株式もあり、リスクを下げたいなら「預金」などと組み合わせよう。

ほったらかしで貯まる人のヒミツ

リスクを取って、値上がりが期待できないのは致命的(汗)

これはもう、何度か投資のセミナーに参加していて
よく耳にしてきたことでしたし・・

それでも、債券にシフトする方がいいかもと悩んでいましたが
自分の中で答えができたので

リスクを下げたいときには、預金の比率を上げることにします。

もともと、もう債券にはあまり魅力がないとわかっていたので
積立は100%株式投信に切り替えていましたが。

いままでの10年は、債券も組み入れた投信を コツコツと積立していましたが・・・これからの10年は、株式投信一択で!先進国の...

これからは預金の比率でコントロールしていくことにします。

夫のイデコは55歳を過ぎてから段階的に現金化していきます

夫(52歳)のイデコのリスクを下げたいこともあって、
債券の投信に一部をスイッチングしましたが。

もう一度、株式100%に戻しました。
(SBI証券にで運用しています)

そして、55歳を過ぎてから段階的に現金化していきます。

その方が同じリスクを取るにしても利回りが高いので
運用の効率がよくなると判断したからです。

イデコは、口座内で何度でもスイッチングできますから
こういったときは、本当に便利!

相場が過熱気味で上昇しているときには
一部現金化しておくなど、臨機応変に対応できますよ。

非課税なので、税金が気にならないのが最大のメリットです。

大きな流れにあわせながら運用する場所を決めていきましょう

これからの10年でどう増やすか?

わが家にとっても、大きなキーポイントになりそうなので
全体的な流れを見て、判断していきたいと思います。

コロナ不況の中で、日経平均が底堅いこともあり・・「株価はバブルで経済を反映していない」という声も多いですね。短期的な動きは、基本的...

ちょっとした情報の集め方とか。
投資の仕方で、増え方が変わってくることも理解できたので。

気になる情報があれば、シェアしていきますね。

リスクのコントロールは、預金比率で。

数年後には、子どもたちの進学も段階的に控えているので
その辺りも考えつつ・・・投資していきたいと思います。

ではでは。