コロナショック後の「K字回復」を見て思ったこと。

去年の春、コロナの流行と共に株価が大きく下がりましたね。

”もう株はダメだ”という悲観的なニュースが流れるなかで・・・
私のように長期保有している方もドキドキしていたはず。

ですが、半年もすれば相場は戻ってきました。

そしていま、投資をしている人は多かれ少なかれ
資産を増やしていることでしょう。

暴落が起こるたびに、資産格差が生じていく。
最近では、そんな気さえしています。

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暴落と回復を繰り返すたびに資産は増えていく

私がはじめて積立投資をスタートしてから間もなく・・・
リーマンショックに巻き込まれて大暴落を経験しました(汗)

毎月積立しても、どんどんマイナスになっていくので

「この積立って、意味あるの?」と、疑ったものですが(笑)

暴落時の積立と、保有することが最も大切で
その後の回復時に、これが大きな効果を出してくれます。

日本株も、NYダウも、暴落している中で・・・乱高下がひどいですね。こんなとき、口座がマイナスになっていたらこれ以上投資することが怖...

今回のコロナショックでは「K字回復」という現象があったようで
結果的には、株価は大きく上昇していることからも

コロナショック後も上にいく企業と下に行く企業の明暗が顕著になっており、株価が底値から何倍にもなった企業も出てきました。株価が底になった時期に、投資信託などの積立で資産形成をしていた方は、大きく保有資産を増やした方もいらっしゃるかもしれません。資産運用をやっていたかやっていないかだけで、大きな資産格差が発生してしまいました。

相場に居続けることの大切さを、改めて学ぶことができています。

私も意識するようになっている資産格差・・・

投資をすることで、この違いが今後はかなり大きくなることは
いまいちど頭に入れて運用していきましょう。

投資のセミナーに参加していると、よくアメリカとの運用の違いについて取り上げられます。”圧倒的な資産の差が、一般人で出ていること” ...

長く投資を続けていないとわからないことなんですが。

暴落は損をするという発想は間違いです。

この時期にコツコツと積立していく行動を続けていれば
むしろ資産を大きく増やすチャンスだと心得ておきましょう。

リーマンショック後に一気に資産が1.5倍に増えた経験があります

私の場合は、リーマンショック後の相場回復で
資産が300万から450万円へと一気に増えた経験があります。

まさに、稲妻のごとき回復でしたから・・・

今年に入ってから、相場は下がったまま動きません。どうなっているの? 積立しても、しても、増えない・・・と、あせりが出てくる...

タイミングを取れない素人には、積立投資だからこそ
その恩恵をうけられたんだなと思っていますよ^^

その後も、ちょいちょいと下げがあり
コロナショックを乗り越えて。

いま、私の資産は一番大きく増えてきています。

暴落は、損をしない。
暴落時に、解約してしまうから損をする。

これから長く長期投資をしていく上で
机上の空論ではなく、実践して感じていることです。

明日の株価がどうなっているか?それは、誰にもわかりません。なぜなら、予測不可能だから。だからこそ、いつも市場に参加しておく...

本音では、暴落して欲しくはありませんが(笑)

その後の回復で大きく増えていくことを経験したので
いまでは待つということを徹底するようにしています。

株価の上昇の恩恵を私たちも受け取れる環境になっているんです

たまにネットニュースのコメント欄を見ていると・・

「株が上昇しても、一部のお金持ちだけが得をしている」

という意見も、目にします。

でも、いまは少額から個人が投資できる時代になっているので
決して一部の人だけが儲かるわけではないんですよ。

”誰でも、投資に参加すれば株価上昇の恩恵は受けられる”

このことは、忘れないでください。

いつまでも、お金持ちがするというイメージに縛られていると
あっという間に資産格差が生じてしまいますから・・・

私たちは、わりと目に見える財産や収入に対して興味を持っているひとが多いと思います。マイホーム、車、職業(会社)など。昔の私...

自分も、しっかり参加していくこと。

積立運用も15年目に→長期投資のセゾン投信

暴落を乗り越えたあとの回復は、やっぱりすごいですよ。
この時の行動だけ、間違わないように

今後とも、暴落と回復の波にのりながら
資産をゆっくりと増やしていきたいなと思います。

ではでは。