消費税が10%になってしまったことで、
店頭で値札をチェックしても「高い・・」と思うことが増えました。
3,000円の洋服にかかる税金は300円で
200万円の車にかかる税金は20万円ですから(汗)
しかも
まだまだ負担が増えていく可能性もありますから
”税金がかかるもの”は、極力持たない。
今後は、より意識していこうと考えていますよ。
暮らしに必要な税金をもっと意識してみませんか?
”税金は、高い”
これはもう、みんなが共通して感じていることですが・・・
では、税金をどれくらい意識して生活しているでしょうか?
購入するときに必要になる税金
所有していることで必要になる税金
収入から引かれていく税金
なんだか、税金に囲まれている感じですけど(笑)
こんな例えに、私もちょっと考えさせられたんですよ。
所得税や住民税を払ってやっと手にした毎月の所得から、物やサービスを購入する時に、さらに10%の税金を取られるのは本当に大変なことです。分かりやすく言えば、12か月働いてすでに所得税などを支払った後に、さらに10%です。つまり、働いたうち1.2か月分。つまり、1ヶ月と1週間分は、消費税に持っていかれるのです。
急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術
税金に、税金を重ねられて。
じわりと追い込まれていく生活の中で・・・
どう税金と付き合っていくべきか?
暮らしの中で必要になる税金というコストを下げることも
私たちは、いま一度考える時期に入ってきています。
なかなか興味深かったのは、賃貸は究極の軽減税率になるということ。
そうなんですよ、何も疑問に感じませんでしたが・・
賃貸の家賃には、全く税金がかかりません。
ですが、マイホームには住宅の購入時にかなりの税金が必要で
さらに固定資産税も必要になっていくわけで。
(住宅ローン控除はもちろんありますが)
同じ住むという行為でも、税金がかかるかどうか?
上がり続ける負担の中で、暮らしのコストを考える上でも
これからは別の視点で考えていくことが必要になります。
収入や預金には税金がかかるのに運用資産は守られている
毎月会社からもらうお給料には税金が多くかかりますし・・・
雀の涙ほどの預金の利息にも、税金はかかりますよね?
ですが、資産運用などでは非課税制度が充実していることもあり
高いリターンがでても、税金はかかりません。
税金は、ずべてのものに公平にかかっているわけではないこと。
こういったことを知っておくだけでも
税金から暮らしを守るという発想を持てるようになっていきます。
”極力、税金がかかり続けるモノを持たない”
そして税金が引かれない仕組みに生活や資産を置くことで
税から守るという行動も、大切になっていくでしょう。
そうしないと、ますます生活に負担がかかってくるでしょうから。
税金の知識も入れておくことも収入アップにつながります
同じ収入であっても、税をうまく使いこなすことで
手元に残るお金は、変わっていきます。
同じ積立であっても、非課税制度を使うことで
手元に残る利益も、変わっていきます。
これも、ひとつの収入アップの方法になっていくでしょう。
暮らしの中で
支払いの中で
ほんの少しずつでも、税を意識していくこと。
増税時代には、必要なことになっていきます。
税金はきちんと学べば得することがかなり多いので
これからも仕組みはきちんと使いながら・・・
税の負担を増やさない暮らし方を、続けていきますね。
ではでは。