将来の年金のことを調べれば調べていくほどに・・・
女性である私たちが、知っておくべきことの多さにガクゼンとします。
年金は、準備の違いで金額が大きく変わります。
とくに、女性の方が”おひとりさま”になる可能性が高いので
いまから準備しておくに、こしたことはありません。
しっかりと
ひとりになるシュミレーションはしておきましょう。
自分ひとりになったときをシュミレーションしておこう
もともと、私は資産運用では
「妻名義で手厚くしておきましょう」を推奨しています(笑)
夫など、所得税が高い方がイデコをするのにメリットはありますが
・・・ ね、最後は・・・女性が残る確率が高いわけですから。
夫婦で、という計算だけではなくて。
自分が残されるということを、いまの時点で考えて
もらえる金額を知っておくことも必要になっていくでしょう。
年金は誰にとっても老後の生活の柱になるお金です。老後に必要なお金は人それぞれで違うのですが、もらえる年金の支給額も人それぞれで全く違います。僕が心配するのは、年金について知らないために、将来もらえる年金のお金をみすみす減らしてしまっている人が少なくないということです。とくに女性が心配です。なぜなら多くの女性は夫に先立たれてから、10年近く、おひとりさまの人生を生きることになります。年金のことは、その時点で慌てても遅いです。
急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術
この、おひとりさまの老後に関しては・・・
私の場合は、夫が10歳以上年上ということもあり、常に考えていました。
残された後の期間、自分だけでやっていくお金があるかどうか。
私たちは、普通は合算して考えますよね?
でも、ひとりでのシュミレーションも必要だということを
年齢を重ねていくと、感じるようになってきています。
女性は、男性よりも年金が少ない・・・
その上に、厚生年金に長く加入している女性は少ないので
”どれくらいもらえるか”を知っておくこと。
さらに、年金を減らさない工夫もいまから必要です。
年金の知識を若いうちから知ることで受取額を増やしていこう
佐藤さんの急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術を
読み込んでいると・・・女性の年金についてかなり切り込んであったので。
貯蓄の考え方のついでに、読んでおくのもいいですね。
たとえば・・・
・女性は年金の空白期間ができやすい
・夫がなくなった後の年金のこと
・どうすれば自分の年金を満額でしっかり増やせるか
こういった抑えておきたいポイントが、わかりやすく紹介されています。
思うに・・・
30~40代くらいから、年金の知識を入れておくだけでも
積み重ねが変わってくるということなのでしょう。
若い時は、そう思わなくても。
70~80代で受け取れる毎月1、2万円の額の差は大きいはずですよね?
もしかすると、知らないがために手続きをせずに
もっともっと失ってしまう額も増えていくかもしれません。
それを避けるため。
女性は、年金のことを夫だけ頼りにはしない。
自分から情報を取りに行く、小さな行動力も必要ですよ^^
年金は知っておいた方がいいことが山ほどあるんですよ(笑)
夫が50代、自分が40代に入って。
やっと年金の本を色々と読むようになって・・・
知らないことの多さに、ビックリする日々ですが。
これ、知っておいた方がいいですね。
はい。
知らないことで受け取れる金額を減らしてしまうなんて
これほど悲しいことは、ありません。
まずは「ねんきん定期便」をチェックして
自分のいまの現状を理解し
足りない分は、少しずつでもいまから資産形成していくこと。
パートの方なら、イデコを有効活用する方法もありますよ。
夫婦単位だけで考えるのではなく
ひとりでもどうなるのか、どんな制度があるのか?
参考になります→急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術
私もひとつひとつ確認しながら、備えていきたいと思います。
その時に慌てても、時すでに遅しにならないように
あなたも年金のことを知ることからはじめてみませんか?