いつか使うために、お金を貯めるわけですが。
今回のコロナ不況を受けて、こうも思うわけです。
”貯蓄は安心と自由のために必要なこと”だと。
いざ、というパンデミックはこれからも起こるでしょう。
その時に私たちの生活を守ってくれるのが、お金だから・・・
これからはお金の情報をいかに集めるかがポイントになっていくでしょう。
情報の差が、生活のゆとりの差につながることを感じ
私もお金の知識(本など)には投資するようにしていますよ。
パンデミックでも負けない生活力を高めていく
この10年で、何度も目にしたフレーズがあります。
それは・・・
”100年に一度の〇〇〇”という災害や金融危機、パンデミック。
100年に一度が毎年来ていませんか?(汗)
そうです、私たちはいま想定外の時代を生きています。
梅雨の雨量も、大災害のレベルになり・・
台風は、沖縄よりも本土の方を通過するようになり被害も甚大に。
地震はいつ起きるかわからない。
コロナのようなウィルスのことも想定して、
今後は生活していくことが必要になっていくでしょう。
その為にも、お金のゆとりを増やしておくこと。
立て続けに起こる危機に強い生活力は、今後とも必須になるので
いまの生活から、どう変えて備えていくか?
危機は急にやってくる。老後は必ずやってくる。
急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術
私たちは不安の時代に生きています。危機に幸せを壊されない生活力が必要です。まずは1年間、収入が途絶えるという危機が起きたとしても乗り切れる生活力があれば、どれほど不安が解消されるでしょう。その1年の間にきっと次の一手を打つことができると思うのです。では、危機に強い生活力とは何でしょう?
いまの時代に強い生活力とは何かを・・佐藤さんの著書からも学んでいます。
こういったお金の情報を自分から集めにいくことも、本当に大切で
ちょっとした知識の差が、ものすごい大差になると考えて下さい。
なんとなく面倒くさい
自分から知ろうとしない
そうやって動かないことで、危機に直面して暮らしが破たんしないように・・
生活を見直し、変えていく勇気も必要になってきているということです。
危機に直面しても対応できるような知識を増やしていこう
佐藤さんの著書で印象的だったのは・・・
危機をお金だけでは解決しないという考え方です。
国の制度をしっかりと理解し、活用すること。
いざという時には、実家に住まわせてもらうようにするなど
変化に柔軟に対応できる生活スタイルにしておく。
そうすれば、乗り越え方も変わっていくでしょう。
私も賃貸暮らしなので、本当に困ったら・・・
夫婦それぞれ実家に住まわせてもらえばいいかなと思ってますよ。
その他にも
緊急小口資金、住居給付金などの公的支援や・・・年期制度の使い方まで。
知らないがために
申し込まないがために
生活の助けにできていない人も、実は大勢いるそうなので。
自分たちの家計だけの単位で考えるのではなく
いま日本で受けられる制度もしっかり知っておく必要性を感じましたよ。
お金の引き出しを沢山持っておくと、安心感が増えていくんです。
急に仕事を失っても、1年間は困らない貯蓄術
佐藤 治彦 (著)
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これからも何度でも起きる危機に振り回されない対策をたたておこう
この13年間でも、日本で経済危機が3回もありました。
3回も(笑)
私も今回のコロナで仕事(収入)に打撃がある月が増えましたが
いまでも変わらず、普通に生活できているのは・・・・
ある程度のお金のゆとりと、柔軟に対応できる生活スタイルだけは
ずっと崩さずに暮らしているからだと思います。
公的支援の制度の知識もつけたことで、不安もなくなりましたし。
これからも、危機はあります。
あると思って、暮らしを組み立てていく。
私はその方がいいと、最近つくづく感じていますよ。
安定が、安定でなくなり
不安定さが、逆に柔軟さになっていく時代・・・
常にいざに対応できるような身軽さを意識しながら
次の危機に備えていくようにしていきましょう。
ではでは。