自分が投資をしているということもあり、
息子たちにも一緒に参加させるようになりましたが。
知れば知るほど。
日本の「お金」教育は遅れていることに衝撃を受けます。
アメリカの子供たちは・・・わずか小学4年で
複利計算を理解し、投資をする理由を学んでいます。
さすがに、ここまでの違いはビックリしませんか?
日本の「お金」教育に合わせていたら遅れてしまう
アメリカの「お金」教育は、やっぱりすごい。
国家的にも、かなりチカラを入れられているそうで
早い段階から、投資に取り組む必要性を学びます。
10歳相当となる第4学年の学習手順は、「投資をする理由を説明してみよう」「複利で得られる利益を計算してみよう」となっています。いかがですか?日本の小学4年生の子どもが、複利計算を理解しているでしょうか?さらに、18歳相当の第12学年で学ぶ項目には「投資を遅らせたときの退職後の結果と、早くから投資したときの利得を比較しよう」とあります。
経済的自由への道は、世界のお金の授業が教えてくれる――人生の選択肢が広がるパーソナルファイナンスの教科書
すごいですよね?
私たち大人より、しっかりと金融の仕組みを理解し
しかも説明できるまでに持っていくという。
この差・・・(汗)
アメリカでは、一般人が普通に投資をして資産を築いている人が
ゴロゴロいるという話は聞きましたが。
それが、お金の教育の差の結果だと思います。
さらに、いまアメリカではチカラを入れているので
今後とも、投資への積極性は大きく開いていくでしょう。
アメリカだけではありません。
北欧でも、経済的に自立することを目指したお金の教育が
やはり日本よりも圧倒的に進んでいますよ。
利子、借金、投資、広告とどう付き合うか?
自分たちで考えさせていく内容は、親としても
本当に興味深いなと思って、参考にしていますから。
日本の周りに合わせていたら、遅れることを痛感しました。
10歳の時点で投資という存在を身近に感じられるようにしよう
お金の教育は、やはり10歳にははじめておきたい。
わが家の長男は、いま12歳で
10歳の時点では投資について学び始めていますが。
いまのお金を、未来にスライドさせて増やすことを
少しずつ考えながら取り組めるようにはなっています。
後は、やはりお金の使い方が計画的ですよね。
テレビの広告を見ても
「うまいこと言って、買わせようとして」とか。
冷静に広告を見れるようになってきていること。
中学生にもなればスマホを持ってゲームの課金や
広告に流されてしまう年齢になるので・・
こういった広告との付き合い方も、お金の教育として
知っておいて損はないと感じています。
「投資は早く始める」ことを徹底して伝えるようにしていく
アメリカのように、学校の先生が教えてくれるわけではないので
長男も・・・どこまで理解しているかわかりませんが。
徹底して「投資は早く始めて続けていく」ことは伝えています。
セゾン投信のこども口座で自分のお金を運用させて
どれだけ利益が出るかを、実感してもらうこと。
私も、できることしかやれていませんが。
それでも、早くからスタートしておくことで
これからの子供たちの人生の支えになることは間違いありません。
日本にいると、わからないことですが。
世界に目を向けて。
自分たちが伝えられることは、早めに伝えましょう。
そして経済的にしっかりと自立した人生を送ってもらえるように
少しずつサポートしていきたいなと思います。
ではでは。